「新しいタイプの学校運営」とは?意味や使い方を簡単に解説!

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新しいタイプの学校運営の意味

 1990年代以降、様々な教育課題の克服のために「開かれた学校づくり」が要請されるようになった。2000年の教育改革国民会議における「新しいタイプの学校(“コミュニティ・スクール”等)の設置を促進する」という提案を受けて、2002年度に文部科学省により「新しいタイプの学校運営のあり方」に関する3年間の実践研究が全国7地域9指定校ではじめられた。学校の裁量権の拡大や、学校と地域との連携といった観点から設定された課題についての研究が実施された。

 新しいタイプの学校とは、子どもたちの学びと成長を支えるために保護者や地域住民などの多方面の代表が参加し、連携・協同して運営される学校のことを指す。

 新しいタイプの学校運営のあり方に関する実証研究の成果を受けて、2004年、保護者と地域住民が一定の権限と責任を持って公立学校運営に参加する学校運営協議会制度が制度化される。この制度、または制度を導入した学校を「コミュニティスクール」という。学校運営協議会は、学校運営の基本方針を承認する権限、教職員の任用について教育委員会に意見を述べる権限などを持つ。

例文

・新しいタイプの学校運営のあり方に関する実践研究は、教育委員会及び校長の権限と責任の下で行われていたこれまでの公立学校運営を見直すものである。

・新しいタイプの学校運営の制度対象となるのは、地域の小学校や中学校が中心である。

・学校運営委協議会は、新しいタイプの学校運営について協議する組織である。

・新しいタイプの学校運営を推進するための学校運営協議会の設置は、全公立学校で努力義務とされている。

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