「オシャレなシュックが欲しい」
「PCもしっかり入って、大容量なリュックが欲しい」
このように思っている大学生も多いのではないでしょうか。
また、大学生になると私服で通う方が多いため、ファッションアイテムとして活躍するものがいいですよね。
そこで、今回は「大学生活がラクになるリュックの選び方」と「大学生に人気のブランドリュック6選」をご紹介していきます。
大学生活がラクになるリュックの選び方とは?
「大学デビュー」を機に、ブランドもののリュックにする大学生が増えてきています。
そのため企業側も「ファッションに特化したモノ」「機能性に特化したモノ」など、さまざまな角度から大学生向けにリュック販売が行われているのです。
しかし、「いざ、大学デビューのリュックを」と思って調べてみても「どんなのがいいのか」「大学生活を送っていくために、便利なリュックは何か」など、悩んでいる大学生も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからは「大学生活がラクになるリュックの選び方」をご紹介していきます。
容量は控えめにすること
大学生活の多くは、お弁当やサークルの道具。
また、パソコンなどを持ち歩く方も多いため、それらが全て入れても余裕がでる20~30L前後のリュックがオススメです。
さらに、大学といっても教科書やノートが必需品となるため、レジュメなどを折り畳まないようにするためにも、最低でもA4サイズが入る高さのあるモノや重さを考慮した肩紐がしっかりとしているリュックを選ぶようにしましょう。
ただ、あまりにも容量が大きいリュックにしてしまうと、電車通学などの通学方法によっては邪魔になってしまうため、40Lまでの大きさにすることが大切です。
パソコンを入れても余裕があること
大学によっては、毎日パソコンを持ち歩くところもあります。
そのような大学に通っている方は、ノートパソコン専用のポケットがあるリュックにすることがオススメです。
一般的に、リュックにノートパソコン専用のポケットのモノは、クッション性がある素材が使われているので、どこかにぶつけてしまったときや自転車で転倒してしまった時も、衝撃の吸収力が他のリュックと比べてあります。
また、大学生が学校に持っていくノートパソコンの大きさは、13インチ前後のため、
それを考慮した高さも必要です。
さらに、アダプターやマウス、マウスパッとなどの周辺機器を収納できるポケットがあると、ポーチなどの持ち物を増やすことなく済みます。
通学方法によって防水機能が必須
大学が近い方や駅から少し歩くような方などは、パソコンやレジュメが濡れないように、防水・撥水機能があるリュックにすることがオススメです。
雨を弾いてくれる種類の素材は「防水・撥水・耐水」の3種類があり、雨を最も通しにくいのは「防水機能」となっています。
一方で、撥水性能があるリュックは、水を弾いてくれる素材なので、家が近く、毎日の通学が自転車の方にオススメです。
大学生に人気のブランドリュック 6選
「せっかくだし、大学デビューをしたい」
「機能性もあって、オシャレなリュックを持ちたい」
「ブランドもののリュックを買いたい」
このように考えている大学生も多いのではないでしょうか。
また、大学は4年間もありますから、長く使える素材というのも大切になりますよね。
そこで、ここからは「どんなファッションにも合う大学生にオススメのリュック6選」をご紹介していきたいと思います。
①ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ホットショット クラシック
1968年に生まれた「ザ・ノース・フェイス」は、アメリカのアウトドアブランドです。
そんなザ・ノース・フェイスの定番リュック「ホットショット クラシック」は、容量が26L。背中に密着する背面側には立体的なエアメッシュパネルを採用しており、汗をかいても蒸れにくいのが魅力です。
メイン収納には、「15インチのノートパソコン」と「ダブレット」を収納できるポケットがついています。
また、パソコンの周辺機器が整理できるよう、オーガナイザー付きのフロントポケットもついています。
「ホットショット クラシック」の見た目は、丸み帯びている形から、背中にピッタリと密着し、汗をかいても蒸れないエアメッシュパネルが使われています。
毎日のようパソコンを持ち歩く人にオススメな製品です。
②ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) BC Fuse Box ll
ザ・ノース・フェイスの「BC Fuse Box ll」は、リサイクルリエステルを採用した環境に優しい製品です。
また、ポリエステル素材を使っているため「水濡れ」「汚れ」を弾き飛ばしてくれます。
さらに、素材によって消耗も少ないため、長く使えるのもこの製品の特徴です。
メイン収納には、「15インチのノートパソコン」が収納できるように、パッド付きのスリーブが備えられています。
また、パソコンの周辺機器が整理できるよう、オーガナイザー付きのフロントポケットもついています。
通学時間が長い大学生や「長く使っていきたい」と思っている大学生にオススメな製品です。
③マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage) Dakota Backpack
1983年に生まれた「マンハッタンポーテージ」は、アメリカのバッグブランドです。
「マンハッタンポーテージ」の特徴として、長く使えるナイロン素材を採用しており、重量も軽いことから、通学時間が長い方にオススメなメーカーです。
メイン収納は、ドローコードという「引っ張って、締まり具合を調節するヒモ」で、大きく開閉ができるため、大きめの荷物もスムーズに取り出すことができます。
また、フロント部分にはファスナー付きのポケットが付いているので、リップやスマホの充電器など、よく使う小物を入れておくのに便利な収納付きです。
ボディには、ナイロン素材が採用されているため「耐久性」「防水性」に優れています。
見た目もシンプルなため、様々なコーデに使いこなせるのも「マンハッタンポーテージ」のいいところです。
④マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage) ビッグアップル バックパック
マンハッタンポーテージ「ビッグアップル バックパック」は、カジュアルな見た目から「ちょっとオシャレをしたい」と思っている大学生にオススメです。
また、少し小さめのサイズ感のため、背中に収まりやすいのが特徴です。
ただ、素材はナイロンを採用していますが「耐水性」などを備えていません。
そのため、自転車通学の方にとっては、突然の雨が降ると中身が濡れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
⑤ポーター(PORTER) PORTER INTERACTIVE DAYPACK
吉田カバンが運営しているバックブランド「ポーター」
ポーターのリュックの特徴として、独自に開発したナイロン生地こだわっています。
「PORTER INTERACTIVE DAYPACK」は、スクエア型のバックのため、B4サイズの書類が折らずに入り、15インチのノートパソコンが入れやすい設計です。
そして、ポターがこだわっている素材には「ポリエステルオックス」を採用しており、撥水加工がされています。
見た目がスタイリッシュなため、シンプルな洋服をよく着る大学生にオススメの製品です。
⑥ケルティ(KELTY) TABLELAND
世界で初めてバックを製作したと言われている「ケルティ」
ファッション好きにはたまらない老舗のアウトドアブランドです。
「ケルティ」の特徴として、ベーシックなデザインと三角形のブランドロゴをアクセントしていることが挙げられます。
メイン収納には、ボスイカ高がされているほか、パソコンも入る「スリーブポケット」やキーフック付きのファスナーポケットが備えられています。
素材には「コーデュラナイロン」を採用していることから「撥水性」も抜群で、耐摩耗付きなので、長く製品を使い続けることができます。
そして、なにより嬉しいのは「カラーが豊富」な点です。
お洒落に気を使いたい大学生や「好きなリュックの色がいい」という大学生に注目されているブランドです。
まとめ
今回は「大学生活がラクになるリュックの選び方」と「大学生に人気のブランドリュック6選」をご紹介しました。
さまざまあるリュックでも「素材」「大きさ」「カラー」などによって、ブランドが限られてきます。
そのため、自分に「どんな機能が必要なのか」を決めておく必要があるのです。
「ファッションに合うリュックが欲しい」と思っている大学生の方は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。