大学生にオススメのノートパソコンとは?|ノートパソコンの選び方も徹底解説!

キャンパスライフ

大学生活に必ず必要となるものとして「ノートパソコン」が挙げられます。

学校によっては、講義中にパソコンを使うこともあるため、なるべく4年間使えるパソコンを選びたいものです。

また、レポートが比較的に多くなる学部の人にとっても、ノートパソコンは欠かせません。

しかし、実際に店舗に行っても「どれがいいのか分からない」学生が多いと思います。

そこで、今回は「4年間使い続けることができるパソコンの選び方」と「大学生にオススメのパソコン4選」をご紹介していきます。

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大学生活が彩るパソコンの選び方とは?

大学生活を送っていくのに大切なパソコンですが、毎日のように持ち歩くとなると「大きさ」「重さ」などが気になると思います。

また、パソコンの性能が悪いことで「更新が遅い」「容量が小さくてデータが保存できない」などが起こってしまうと、自然とパソコンから離れていってしまうのも現実です。

では、どんなパソコンが大学生にとって「いいパソコン」と呼ばれるのか。

ここからは、大学生活を手助けしてくれる「パソコンのいい選び方」についてご紹介していきます。

重さ:持ち運びも視野に入れること

先ほども書きましたが、パソコンを毎日使う人にとって重すぎるパソコンは、リュックに入れても持ち運びが不便になってしまいます。

そこで、最低限でもパソコンの重さを「1.3kg」以内に収めることが大切です。

また、リュックの大きさにもよりますが、大学生は「教室」「カフェ」「友達の家」などでレポートを作ることも多いため、なるべく軽いものを選ぶようにしましょう。

大きさ:目安はA4のクリアホルダー

ノートパソコンの大きさは、さまざまありますが、いちばんオススメなのは「12〜14インチ」の大きさです。

この大きさは、A4のクリアホルダーくらいなので、リュックにも入りやすく、重さも抑えることができます。

また「軽いパソコン重視」としても、画面が小さすぎるとレポートも捗りません。

しかし、14インチ前後の大きさにすることで画面も見やすくなるのです。

CPU:使う用途によって変えていく

CPUのスペックの高さは、パソコンの処理スピードに直結していきます。

そのため、使う用途によってオススメのCPUが違ってくるのです。

例えば、理系の方は「Core i7-11800H」「Core i5-11400H」「Core i7-10750H」がオススメです。

理系の学部では、「実験のレポート」「講義で使う」「データ解析」「プログラミング」など、パソコンを使って作業することが多いため、高いスペックが必要となります。

また、「ネットで調べながらレポートを書く」など、一つの作業だけで使うことが少ないので、パソコンの処理能力が大学の単位にも影響してくるのです。

また、文系の場合でも「経営学部」「教育学部」など、統計や多くのネットを開きながら使うことが多い学部に入っている人は、「Core i5」「Ryzen 5」などのスタンダードクラスのCPUを選択することがオススメです。

ちなみに、大学生活中に「YouTubeで投稿をしていきたい」「プログラミングなども挑戦したい」と思っている方も、最低でも「Core i5」の製品を選ぶようにしましょう。

ストレージ:プライベートも加味すること

ストレージとは、パソコンのデータを保存する場所のことを指します。

最近では、衝撃に強く、データを早く読み出せるSSDが主流となっています。

大学生は、レポート提出やパワーポイントなどを作成することが多いので、どうしても「保存量」が気になると思います。

そこで、最低限必要なのは「16GB」の容量で、動画や素材をよく利用する理系の学生は「256GB」ほど必要となるでしょう。

さらに、最近では、大学生から副業を始める方や個人的な趣味が広がっていくので、しっかりとプライベートでの使い道も考慮してストレージを選ぶことがオススメです。

大学生にオススメのノートパソコン4選

パソコンを店舗に見にいくと

「これもいいけど、あれも気になる」

「結局、どれがいいのか分からない」

このように悩む学生も多いと思います。

そこで、ここからは「スペック・ストレージ」ともに人気のノートパソコンを4つご紹介していきます。

①全ての学部に対応できる Apple「MacBook Air」

Appleの「MacBook Air」は、Mac OSを搭載しているため、とても使いやすいのが特徴です。

また、CPU・GPUなどを1つにできる「M1」というプロセッサーを採用しているため、負荷のかかる処理にも対応できる高性能なパソコンなのです。

さらに、連続可能時間も18時間ということから、「カフェ」「講義」などの自宅から離れた場所でも充電を気にせず使用することができます。

そして、アップルの代名詞、指紋認証システム「Touch ID」が搭載されているので、

ロック画面の解除やウェブサイトへのログインをスムーズに行えるのが魅力です。

②重さを気にしないなら Apple「MacBookPro」

Appleの「MacBookPro」は、負荷がかかる作業が多い理系の学生にオススメの製品となっています。

また、最近ではリモートが多いことから、FaceTime HDカメラとマイクを搭載している「MacBookPro」を選ぶ学生も多いです。

さらに、SSDも256GBを実装しているので、容量不足に悩むこともありません。

しかし、重さが1.4kgと軽量設計ではないため、持ち運ぶには不便な部分も出てきます。

そのため、自宅でパソコンを使う頻度が多い学生にオススメの製品です。

③高性能が売り HP「ENVY x360 13-bd0000」

HPの「ENVY x360 13-bd0000」は、高い性能を求めている学生から人気の製品です。

また、容量も512GBと大きいため、学部問わずに使えるのが魅力的です。

さらに、第11世代のインテルCore i7プロセッサーを搭載しているため、プログラミングなどの負荷のかかる処理スピードが速いのが特徴でもあります。

「ENVY x360 13-bd0000」は、ラップトップ・タブレット・テント・スタンドの4モードに変形させることができ、動画の編集やパワーポイントの作成、動画を視聴する際など、シーンに合わせて使い分けが可能です。

④好きなところで作業が可能 Lenovo「IdeaPad Slim 360」

学生から人気の Lenovo「IdeaPad Slim 360」

気軽に持ち運べるように考えられた最大10時間のバッテリーは、学生の強い味方になっています。

また、急速充電にも対応しているため、1時間で約80%の充電が行えるのです。

そして、レポート作成に欠かせないOfficeソフトが付属しているため、課金を行うことなく大学の課題にも取り組むことができます。

まとめ

今回は「大学生にオススメなノートパソコン」をご紹介しました。

毎日のようにパソコンを使う学生は「軽くて、持ち運びが良いもの」

そして、性能重視でパソコンを使いたい学生は「16GB以上で、Core i5-11400H以上」の製品を選択することが、大学生活をスムーズに送れる秘訣となっています。

「どのノートパソコンにしようか迷っている」という学生は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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