「東京に女子旅をしたいけど、いいスポットが知りたい」
「写真スポットだけではなく、世界観を楽しめるスポットがいい」
女子旅を予定している大学生の中には、このようなことを思っている方もいるのではないでしょうか。
東京のスポットを調べてみても、さまざまなところがあることから「やっぱり王道でいっか…」となってしまうと思います。
しかし、東京には「王道スポット」だけではなく、世界観から楽しめることができるスポットもたくさんあるのです。
そこで今回は、女子大学生の「女子旅」にオススメな東京スポットをご紹介していきます。
アートの融合「上野動物公園」
色々な博物館・美術館など「文化とアートの融合」が感じられる上野。
そんな上野の中にも、つい頬が緩んでしまう上野動物公園があります。
上野動物公園では、竹を食べている姿やおもちゃでコロコロと遊んでいるパンダが有名で、ずっと見ていられる可愛さがあります。
また、パンダ以外にも定番のキリンやゾウ、珍しいハシビロコウなど約350種類の動物がいることから、会話が尽きることがないオススメスポットです。
浅草寺&仲見世通り
最近、旅行が解禁されたことから平日でも観光客で賑わう、浅草。
浅草といえば「雷門」ですが、そこに行く前に着物をレンタルすることで女子旅感を味わうことができます。
また、「仲見世通り」では小さなお店がたくさんあり「人形焼き・みたらし団子・大学いも」などのお祭り気分を味わうことができます。
浅草の本堂では、おみくじの際に「凶」が多いことで知られています。
しかし、古来のおみくじの比率を守っていることから「本当のパワースポット」とも言われているのです。
全体運をあげたい大学生の方は、ぜひ女子旅の際に寄ってみてはいかがでしょうか。
蔵前
隅田川が流れて、心の安らぎを感じることができる蔵前。
蔵前には、倉庫をリノベーションした「東京のブルックリン」と呼ばれるスポットもあります。
また、オシャレなカフェや雑貨店も多いことから、買い物を楽しめるスポットです。
蔵前にある「KONCENT」は、特徴のあるデザインが有名な雑貨屋店で、友人のプレゼントを購入する大学生も多いお店です。
また、オーダーメイドのノートを作れる「カキモリ」には、可愛らしい文房具が揃っていることから、女子旅から帰ってきても思い出が残るお店があります。
そして、最後に「シエロイリオ」のカフェレストランで、スカイツリーを眺めながら食事をするのも女子旅を締めくくる最高のスポットになります。
可愛らしいスイーツ「菓子屋 シノノメ」
蔵前にあるスイーツ焼き菓子店「菓子屋 シノノメ」は、スコーンやクロワッサン、ケーキなど、大学生だけではなく蔵前の人たちに愛されるスポットです。
可愛らしい見た目とアンティークな家具を背景に写真を撮れば、SNS映えも間違いなしです。
最新トレンドが分かる「ディズニーフラッグシップ東京」
ディズニーの創業者ウォルト・ディズニーの誕生日12月5日に作られた、日本最大級のディズニーストア「ディズニーフラッグシップ東京」
約2,200点以上の品揃えだけではなく、ディズニーフラッグシップ東京の「想像の、その先へ」というコンセプト通りの可愛らしいデザインが特徴です。
また、ハイテクなショップ機能もあることから「ディズニーの最新トレンドが分かる」と注目を集めています。
ディズニーの定番スターウォーズやマーベル商品。
また、渡辺直美さんプロデュースのユニベアシティ、グッズをオーダーメイドすることができる「D-Madeラボ」などがあり、ディズニー好きな大学生の方には堪らないスポットです。
ジブリの世界に没入できる「三鷹の森ジブリ美術館」
三鷹の森ジブリ美術館は「迷子になろうよ、いっしょに。」という可愛らしく、引き寄せられるキャッチコピーを掲げています。
また、一歩踏み出すだけで「ジブリの世界観」に没入できるのも、ジブリ好きの大学生の方には堪らないスポットです。
建物のデザインを宮崎駿さんが手がけており、コンセプト通りの順路がなく、迷路のような空間が最大の特徴です。
オープンされたのは2001年ですが、館内のカフェ「麦わらぼうし」で食事をするのも大変なくらい人気のスポットのため、なるべく早めに入館することがオススメです。
そして「三鷹の森ジブリ美術館」までスタジオジブリがデザインしたバスに乗ることで、ジブリ世界の一員になった気分を味合うことがあります。
シュークリーム専門店「白髭のシュークリーム工房」
髭のシュークリーム工房では、世界で唯一「トトロのシュークリーム」を食べられるスイーツ屋さんです。
髭のシュークリーム工房は、宮崎駿監督の親戚が営んでいることから「隠れスポット」として有名です。
レンガ造りの二階建ての外装もジブリの雰囲気が漂っており、ジブリの世界観を味わうことができます。
また「トトロのシュークリーム」だけではなく、カスタードクリームなどのシュークリームや季節限定のシュークリームが並んでいます。
2階にある「TORO COFFEE & BAKERY/PASTA」のカフェでは、10時30分〜15時まではランチ営業をやっており、「トトロのシュークリーム」もそこで食べることができます。
飲食も楽しめる「サンシャイン水族館」
1978年(昭和53年)にオープンしたサンシャイン水族館は、2011年8月にリニューアルオープンした「天空のオアシス」が見どころとなっていました。
その後も2017年7月に屋外エリアをリニューアルし、頭上に水槽を配した「天空のペンギン」が写真スポットとして人気です。
また、ペンギンだけではなく、カワウソの散歩風景がみることができる「カワウソ・グリーティングタイム」やアシカのショーも見どころとなっています。
さらに、水族館にちなんだ「カワウソハヤシライス」「流氷ドラフト」など、館内カフェでも楽しめるスポットです。
行く時期で変わる「マクセル アクアパーク品川」
幻想的な展示が多い都市型水族館「アクアパーク品川」は、「魅せる」に特化した水族館です。
アクアパーク品川の最大の目玉は、クラゲの展示空間「ジェリーフィッシュランブル」で、季節と時間によって変わっていく音楽とライティングが写真スポットとして人気です。
また、定番のイルカのショー「ドルフィンパフォーマンス」は、他の水族館にはないウォーターカーテン、光と音を調和させたパフォーマンスが楽しめます。
幻想的なアート「エプソン チームラボボーダレス」
東京のお台場にある「エプソン チームラボボーダレス」は、幻想的なアート作品を楽しめることができるスポットです。
最先端の技術を使っていることから、来場者が触るだけでもアート作品が変化していきます。
そのため「2度と同じものを見ることができない美しさ」を味わうことができるのです。
ファンタジックな世界の中で、アートな写真を撮るのも楽しみ方の一つです。
エモい写真を「江戸東京たてもの園」
「江戸東京たてもの園」は、歴史的な建造物の「復元・保存・展示」している野外博物館です。
少し移動するだけでも、懐かしさを感じさせ「エモい写真」を取りたい大学生にオススメです。
また、もっともレトロな気分を味わうことができる「子宝湯」では、タイムスリップした気分になることができます。
新大久保
「東京のリトルコリア」と呼ばれている新大久保では、今も人気なチーズハドックを食べ歩いて、お店を探すのもオススメです。
また、本場さながらの韓国料理店「75chacha 新大久保2号店」では、インスタ映えするチーズタッカルビなども揃っており、思い出の残る一枚を撮ることができます。
まとめ
今回は、女子大学生の「女子旅」にオススメな東京スポットをご紹介しました。
東京のスポットでは、SNS映えだけではなく、その建物の世界観や現代アートを楽しむことができるのです。
大学生の後半になると、就活などで忙しくなってしまいます。
だからこそ、この記事を参考に、今だからできる「女子旅」を楽しんでみてはいかがでしょうか。