こんにちは、レポトンです。
「SPIの図形問題が出るのか分からない」「Webテストの回転や展開図を速く解けない」と悩んでいませんか。図形問題は、出題形式を見分けて考え方を切り替えると、対策しやすくなります。
そこで今回は、SPI・Webテストの図形問題の種類、形式別の解法、練習問題5選を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- SPI・Webテストの図形問題を初めて対策する人
- 回転・展開図・規則性の解き方を知りたい人
- 無料教材を使った練習方法を探している人
この記事を読めば、受検するテストに合わせて、図形問題をどの順番で解けばよいか分かるようになります。
それではどうぞ!
SPI・Webテストの図形問題とは?まず出題形式を確認
SPIの公式分類では、検査は性格検査と能力検査に分かれ、能力検査には言語分野・非言語分野などがあります。公式サイトで「図形問題」が独立した正式分野として示されているわけではありません。一般にSPI周辺の対策では、非言語分野の推論・位置関係・図表などを図形問題として扱うことがあります。
SPI・適性検査で出題される図形問題の種類
対策教材で図形・推論系として扱われる形式は、次のように整理できます。
- 図表の読み取り
- 位置関係・配置関係
- 条件を整理して順序や位置を判断する問題
- 回転・立体・展開図などの図形問題
したがって、SPI対策では「図形」という名前だけを探すのではなく、非言語の推論や位置関係も一緒に練習するのがポイントです。
Webテストごとの違いと受検前に確認すること
Webテストは種類によって出題形式が異なります。TG-WEBでは、図形・推論系として平面図形の回転、立体や展開図、条件整理などが紹介されています。一方、玉手箱は図表の読み取りや四則逆算などの計数系が中心として紹介されることがあり、図形問題の具体的形式は資料によって確認範囲が異なります。Web-CABでは、法則性や暗号など、図形・推理に近い形式が知られています。
受検前は、企業から届いた案内でテスト名と受検方式を確認しましょう。SPIはテストセンター、オンライン会場、WEBテスティングなど複数の方式があります。TG-WEBにもWEB方式やテストセンター方式などがあります。
数学の図形問題と適性検査の図形問題の違い
学校数学の図形問題は、面積や体積などの公式を使って答えを出す問題が中心です。一方、適性検査の図形・推論問題では、図の変化、配置、条件、規則を短時間で読み取る力が重視されます。
図形問題の種類別|解き方と見分けるポイント

問題文を読んだら、最初に「図形が動くのか」「立体になるのか」「規則を探すのか」を判定します。形式が分かれば、見る場所を絞れます。
回転・移動問題の解法手順
回転問題では、図形全体を感覚で回そうとせず、目印を1つ決めて追跡します。角の形、突起、黒い部分など、向きが分かる部分に注目しましょう。
- 回転の向きと回転する角度を確認する
- 目印になる頂点や模様を決める
- 目印の移動先を考える
- 選択肢と照合し、左右反転していないか確認する
展開図・立体図形問題の解法手順
展開図では、面を一つずつ頭の中で動かすより、基準面と隣接する面を決めると整理しやすくなります。立体にしたときに、隣り合う面・向かい合う面・同じ頂点に集まる面を確認します。
- 基準となる面を1つ選ぶ
- 基準面の上下左右にある面を確認する
- 組み立てたときに隣接する面を整理する
- 選択肢の面の組み合わせと一致するか確かめる
図形の規則性・組み合わせ問題の解法手順
規則性では、いきなり全体を理解しようとせず、変化する要素を分解します。図形の数、向き、位置、塗りつぶし、線の増減を順番に比べると、規則を見つけやすくなります。
- 各図形の共通部分を見つける
- 毎回変化する要素を分けて記録する
- 縦方向・横方向・斜め方向の規則を比べる
- 見つけた規則を空欄や選択肢に当てはめる
SPI・Webテストの図形問題を速く正確に解く対策
頻出パターンと公式を覚える
図形問題は、毎回ゼロから考えると時間が足りなくなります。回転では「目印を追う」、展開図では「基準面から隣接面を確認する」、規則性では「変化する要素を分解する」という基本手順を覚えましょう。図表や位置関係の問題も、条件を書き出す型を決めておくと安定します。
図形を分解・マーキングして考える
頭の中だけで処理する必要はありません。問題用紙に、頂点の記号、回転の向き、隣り合う面、図形の数を書き込みます。選択肢を比較するときは、すべてを見比べるのではなく、違いがある部分から確認すると効率的です。
時間配分と見切りの基準を決める
能力検査は方式によって設問数や回答時間が異なります。受検方式に一律の時間配分を当てはめず、練習時に自分が時間を使いすぎる形式を把握しましょう。図を何度見ても条件が整理できない場合は、いったん次へ進む判断も必要です。

図形問題は、正解を出すまでの考え方を毎回同じにするのがコツです。解けなかった問題は、答えだけでなく「どの情報を見落としたか」まで確認しましょう。
図形問題の練習問題5選|答えと解説付き
ここでは、SPIやWebテスト周辺の対策で扱われる形式をもとにしたオリジナル練習問題を紹介します。本番の問題そのものではなく、解法の型を身につけるために使ってください。
回転・展開図の練習問題
問題1:回転
図形の左上にある黒い印を固定したまま、図形全体を時計回りに回転させます。選択肢を見るとき、最初に確認すべきポイントは何でしょうか。
答え・解説:黒い印の移動先です。図形全体の細部を一度に覚えず、印の位置と向きを追ってから、他の部分を照合します。
問題2:展開図
展開図に同じ記号の面が複数あるとき、立体に組み立てた後の面の位置を判断します。最初に行うことは何でしょうか。
答え・解説:基準面を1つ決め、隣接する面を整理します。基準面から見て向かい合う面や、同じ頂点に集まる面を確認すると、選択肢を絞れます。
規則性・図形の組み合わせの練習問題
問題3:規則性
並んだ図形で、黒い部分が順番に右へ移動しています。空欄に入る図形を選ぶとき、何を比較しますか。
答え・解説:黒い部分の位置だけを先に比較します。図形の外形が同じなら、変化する要素を一つに絞ることで判断できます。
問題4:組み合わせ
複数の図形を重ねると、線が消えたり増えたりします。選択肢を確認する順番はどうすればよいでしょうか。
答え・解説:まず外形、次に線の位置、最後に塗りつぶしを確認します。外形が違う選択肢を先に除外すると、細部の比較に時間を使えます。
問題5:位置関係
AはBの右、CはAの上にあります。Bを基準にしたCの位置を判断するとき、どのように整理しますか。
答え・解説:Bを中心に置き、Aを右に書いてから、Aの上にCを書きます。条件を文章のまま覚えず、簡単な配置図に変換するのがポイントです。
間違えた問題の復習方法と無料教材の選び方
復習では、間違いを「回転の向きを間違えた」「基準面を決めなかった」「規則の要素を分けなかった」など、原因別に記録します。同じ形式を続けて解き、手順を使って正解できるか確認しましょう。
教材は、SPI公式サイトの問題例、TG-WEB公式サイトの無料トライアル、SPI Compass、Career Mine SPI対策問題集、イールックSPI練習問題などを使い分けられます。民間教材は本番問題そのものではなく、形式や傾向に沿った練習として活用しましょう。
SPI公式サイトやTG-WEB公式サイトでは、検査の概要や受検の流れを確認できます。
まとめ
- SPIの公式分類に独立した「図形問題」分野は確認されていない
- 対策では回転・展開図・規則性・位置関係・図表の形式を整理する
- 回転は目印、展開図は基準面、規則性は変化する要素に注目する
- TALは図形アイコンを使うが、数学的な図形・推論問題とは異なる
- 無料教材は公式情報と民間のオリジナル問題を目的に応じて使い分ける
まずは回転・展開図・規則性の3形式を1問ずつ解き、どの形式で時間がかかるかを確認してみましょう。苦手な形式を原因別に復習すると、SPI・Webテストの図形問題を解くスピードと正確さを高めやすくなります。

