こんにちは、レポトンです
「魔法のスプレッドシート」という名前を見かけたものの、普通のGoogleスプレッドシートなのか、インターン探しに使えるデータベースなのか、よくわからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「魔法のスプレッドシート」の正体や作成・運営の背景、使い方、インターンシップ探しでの活用方法を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- 魔法のスプレッドシートの正体を知りたい人
- ソフトウェアエンジニア向けのインターンを探している人
- 企業情報や応募締切を整理したい人
この記事を読むと、公式サイトから情報を探し、自分の応募先を整理するまでの流れがわかります。
それではどうぞ!
魔法のスプレッドシートとは?

魔法のスプレッドシートは、ソフトウェアエンジニア志望者向けのインターンシップ情報データベースです。企業やインターンシップの情報、応募締め切り、開催方法などを一覧で確認できます。
公式サイトは「魔法のスプレッドシート」公式サイトです。名前に「スプレッドシート」とありますが、現在はNotionを中心としたデータベースとして公開されています。
正式名称・作成者・公開された背景
正式名称は、公式サイト上でも「魔法のスプレッドシート」と表記されています。単独の法人や企業が運営するサービスではなく、公式GitHub READMEでは、毎年有志によって管理されていると説明されています。
年度ごとの管理者は入れ替わっており、公式サイトには各年度のGitHubアカウントが掲載されています。最初の作成者については、公式ページ上で唯一の創作者を確定できる情報は確認できません。ただし、第三者の発表資料では、個人利用していたスプレッドシートを公開したことが始まりと説明されています。
何を管理できるスプレッドシートなのか
掲載されているのは、主にITエンジニアを目指す学生がインターンシップを探すときに役立つ情報です。現在版で確認できる主な項目は、次のとおりです。
- インターンシップ名・企業情報
- 応募締め切り
- 開催方法
- 募集情報へのリンク
一般的なGoogleスプレッドシートとの違い
一般的なGoogleスプレッドシートは、利用者が自由に表を作成するためのツールです。一方、魔法のスプレッドシートは、インターンシップ情報を集めて閲覧する目的で作られたプロジェクトです。
| 時期 | 主な媒体 |
|---|---|
| 2015~2022年版 | Googleスプレッドシート |
| 2023年夏版以降 | Notionベースのデータベース |
| 公式紹介サイト | GitHub Pagesのウェブサイト |
つまり、名前は引き継がれていますが、現在の中心はGoogleスプレッドシートのテンプレートではありません。過去版と現在版で媒体が異なる点に注意しましょう。
魔法のスプレッドシートでできること

魔法のスプレッドシートを使うと、複数の企業の募集情報を同じ場所で見比べられます。個人の応募状況を管理する機能が公式に用意されているというより、公開されている情報を探すためのデータベースとして利用するものです。
インターンシップや企業情報の管理
企業ごとに募集情報を探す代わりに、データベース上でインターンシップ名や企業情報を確認できます。興味のある企業を見つけたら、掲載されているリンクから募集内容を確認できます。
情報の追加や誤りの修正にも協力できます。利用者が情報を持ち寄ることで、エンジニア志望者が求人を探すきっかけを増やせる仕組みです。
応募状況・選考スケジュールの管理
公式に確認できる主な情報は、応募締め切りや開催方法です。応募済み、選考中、辞退といった個人のステータスを記録する機能が公式に推奨されているわけではありません。
そのため、応募状況まで管理したい場合は、掲載情報を参考にしながら、自分用の表やメモで整理するとよいでしょう。締切日だけでなく、応募先の公式募集ページもあわせて確認することが大切です。
メモ・比較・進捗確認の方法
気になる企業を見つけたら、企業名、募集内容、締切、開催方法、募集ページのURLを自分のメモにまとめます。複数社を同じ項目で整理すれば、興味のある分野や参加条件を比較しやすくなります。
魔法のスプレッドシートの入手方法と使い始め方

現在版は、公式サイトから対象年度のNotionデータベースを開いて閲覧します。ファイルを購入したり、特別なサービスに申し込んだりする形式ではありません。
公式ページから入手・閲覧する手順
- 公式サイトを開く
- 確認したい年度のデータベースを選ぶ
- Notion上でインターンシップ情報を閲覧する
- 必要に応じて、募集情報のリンクから詳細を確認する
公式サイトでは、現在版のほかに過去年度のリンクも案内されています。過去の情報を確認したい場合は、年度を選んで利用しましょう。
コピーして自分用に保存する方法
Notionのデータベースを自分の環境で整理したい場合は、Notion側で利用できる複製機能の有無を確認し、自分用のページとして保存します。ただし、現在のデータベースの全プロパティや複製条件は、公式サイト本文では確認できません。
自分用に整理する際は、元の公開データベースを変更するのではなく、必要な情報だけを自分の管理表へ転記する方法もあります。情報の追加や修正に協力したい場合は、公式サイトに案内されている方法を使いましょう。
共有設定や個人情報を扱う際の注意点
公開データベースや自分用のコピーを共有するときは、閲覧者や編集者の範囲を確認してください。氏名、連絡先、応募書類の内容など、応募者個人に関する情報は公開のデータベースに入力しないようにしましょう。
インターンシップでの具体的な活用例
魔法のスプレッドシートは、企業探しの入口として使うと便利です。見つけた情報をそのまま応募管理にするのではなく、自分の判断に必要な情報を整理する流れを作りましょう。
応募先を一覧化して比較する
まずは気になるインターンシップを複数見つけ、企業名や募集内容を一覧にします。次のような項目を自分用のメモに加えると、比較しやすくなります。
- 企業名とインターンシップ名
- 応募締め切りと開催方法
- 興味を持った理由
- 募集ページのURLと確認日
締切日と選考状況を管理する
締切が近い順に並べると、応募書類の準備に取りかかる順番を決めやすくなります。応募した後は、自分用の管理表に「未応募」「応募済み」「選考中」などの状態を記録すると、対応漏れを防げます。
ただし、これは自分で行う管理方法です。魔法のスプレッドシート自体が、応募者ごとの選考状況を管理するサービスではありません。
自分に合う企業を振り返る
応募先を探した後は、どの企業に関心を持ったのかを振り返りましょう。仕事内容、技術領域、開催方法などを並べて見ると、自分が重視している条件が見えやすくなります。
情報を集めるだけで終わらせず、応募したい理由を自分の言葉でメモしておくと、応募書類や面接の準備にもつなげられます。
まとめ
魔法のスプレッドシートは、ソフトウェアエンジニア志望者向けのインターンシップ情報データベースです。
- 現在はNotionを中心としたデータベースで、過去版にはGoogleスプレッドシートもあります
- 有志によって年度ごとに管理されています
- 企業情報、応募締め切り、開催方法などを確認できます
- 個人の応募状況は、自分用の管理表で整理するのが適しています
- 応募前には企業の公式募集ページで情報を確認しましょう
まずは公式サイトで興味のある年度を開き、気になるインターンシップを自分用の一覧に整理してみてください。

