こんにちは、レポトンです。
英語で文を作るとき、「場所」と「時間」のどちらを先に置くのか迷いますよね。方法を表す副詞まで加わると、語順がさらにわかりにくくなります。
そこで今回は、英語の場所・時間・順番の基本ルールを例文で解説します!
英語では、場所を表す語句を時間より前に置く「場所→時間」が基本です。例:I studied English at home yesterday.

この記事は次のような人におすすめ!
- 英語の場所と時間の順番を知りたい方
- 方法・場所・時間の語順を整理したい方
- at・on・inの使い分けを確認したい方
この記事を読むと、場所・時間・副詞を自然な順番で組み立てられるようになります。
それではどうぞ!
英語の語順の基本|場所と時間はどちらが先?

英語の基本語順は主語+動詞+目的語です。場所や時間を表す語句は、その後ろに置くことが多く、場所と時間を続ける場合は場所→時間の順にします。
場所→時間が基本の語順
場所と時間だけを使う文では、場所を先に置きます。
| 正しい例 | 日本語訳 |
|---|---|
| She works at home every day. | 彼女は毎日、自宅で働きます。 |
| They met in London in 1999. | 彼らは1999年にロンドンで会いました。 |
誤りやすい語順は、時間を場所より前に置く形です。She works every day at home.のような語順も文脈によって使われますが、通常の文末表現ではShe works at home every day.が基本です。
方法・場所・時間は「方法→場所→時間」
方法を表す副詞や副詞句も加える場合、基本の順番は方法→場所→時間です。方法は「どのように」、場所は「どこで」、時間は「いつ」を表します。
| 要素 | 意味 | 代表的な語句 | 例文 |
|---|---|---|---|
| 方法 | どのように | carefully | She worked carefully at home yesterday. |
| 場所 | どこで | at home | She worked carefully at home yesterday. |
| 時間 | いつ | yesterday | She worked carefully at home yesterday. |
この語順を、主語・動詞・目的語を含む文で確認しましょう。
| 文の種類 | 正しい例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 肯定文 | She studies English carefully at home every day. | 彼女は毎日、自宅で注意深く英語を勉強します。 |
| 過去形 | She studied English carefully at home yesterday. | 彼女は昨日、自宅で注意深く英語を勉強しました。 |
| 助動詞 | She can study English carefully at home tomorrow. | 彼女は明日、自宅で注意深く英語を勉強できます。 |
たとえば、過去形の文をShe studied English carefully yesterday at home.とすると、意味は伝わる場合があります。しかし、基本の文末副詞句として覚えるなら、She studied English carefully at home yesterday.の順番にしましょう。

迷ったら、まず「主語+動詞+目的語」を作り、その後ろに方法→場所→時間を足すと整理しやすいですよ。
場所と時間の語順を変えられる場合

時間を文頭に置く場合
「場所→時間」が基本ですが、時間を文頭に置くこともできます。時間を強調したいときや、文章の流れを整えたいときに使われます。
| 位置 | 例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 文末 | I studied at home yesterday. | 私は昨日、自宅で勉強しました。 |
| 文頭 | Yesterday, I studied at home. | 昨日、私は自宅で勉強しました。 |
したがって、文頭に時間を置くことは誤りではありません。ただし、場所と時間を文末に並べる基本形では、場所を先に置くと覚えておくと安心です。
なお、強調や文体、動詞の種類によって語順が変わることもあります。特に移動を表す動詞では、方法・場所・時間の順番が通常と異なる例もあるため、「必ずこの順番」と決めつけず、通常の文末副詞句の基本順序として理解しましょう。
頻度副詞の位置
always・usually・often・sometimesは、方法・場所・時間とは別に、基本的に文中のmid positionに置きます。
| 動詞の種類 | 基本位置 | 例文 |
|---|---|---|
| 一般動詞 | 主語と一般動詞の間 | I always study English. |
| be動詞 | be動詞の後ろ | He is always late. |
| 助動詞 | 助動詞の後ろ、主動詞の前 | You can usually find him here. |
sometimesは文頭・文中・文末のいずれにも置けます。
- Sometimes I walk to work.
- I sometimes walk to work.
- I walk to work sometimes.
一方、always・usually・oftenは、通常は文中に置くのが基本です。頻度副詞を場所や時間と同じルールで並べるのではなく、動詞の種類に合わせて位置を決めましょう。
場所と時間で使う前置詞の基本

場所の前置詞 in・on・at
場所のin・on・atは、空間の捉え方で使い分けます。
| 前置詞 | イメージ | 例 |
|---|---|---|
| in | 範囲・内部 | in New York |
| on | 面・表面 | on the table |
| at | 一点・特定の場所 | at home |
場所の表現は、動詞や目的語の後ろに置くことが多いです。たとえば、I am studying in the library.は「私は図書館で勉強しています」という意味です。I am in the library studying.のようにすると、基本の置き方とは異なるため、まずは動詞の後ろに置く形を使いましょう。
時間の前置詞 at・on・in
時間のat・on・inは、時刻・曜日や日付・月や年という範囲で整理すると覚えやすくなります。
| 前置詞 | 基本的な対象 | 例 |
|---|---|---|
| at | 時刻、食事の時間、一部の慣用表現 | at 7:30、at noon、at night |
| on | 曜日、特定の日、日付 | on Friday、on October 1 |
| in | 月、年、季節、1日の一部 | in October、in 2023、in the afternoon |
正しい例はI have a meeting at 3 PM.やMy birthday is on April 5th.です。I have a meeting on 3 PM.のように時刻へonを使わないように注意しましょう。
曜日・日付・祝日の表現
曜日や特定の日にはonを使います。on Monday、on October 1、on Christmas Dayのように表現します。
一方、Christmasはクリスマスの時期・期間を指すため、通常はat Christmasです。at Christmasは時期、on Christmas Dayは特定の日という違いがあります。週末は、イギリス英語ではat the weekend、アメリカ英語ではon the weekendやon weekendsが一般的です。
this・next・last・every・each・today・tomorrow・yesterdayなどが付く時間表現では、通常、前置詞を置きません。this weekend、next Christmas、last Monday、every Sundayのように使います。
英語の日付表記の順番
日付の書き方は、アメリカ英語とイギリス英語で順番が異なります。
| 英語 | 順番 | 例 |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | 月→日→年 | October 1, 2023 |
| イギリス英語 | 日→月→年 | 1 October 2023 |
アメリカ英語では、月と日の間、さらに年の前にコンマを置く形が一般的です。イギリス英語では、通常、日・月・年をコンマなしで書きます。
数字だけの日付は、月と日が曖昧になりやすい表記です。月名を綴るOctober 1, 2023や1 October 2023のような形式のほうが、日付を明確に伝えられます。
場所・時間・順番のルールを確認したら、次は英語学習への取り入れ方も見てみませんか。大学生向けスタディサプリENGLISH徹底ガイドで、学習内容や使い方を紹介しています。
まとめ|場所→時間を基本に英文を作ろう
英語の場所・時間・順番で迷ったら、次のポイントを確認しましょう。
- 場所と時間を並べるときは、基本的に場所→時間。
- 方法・場所・時間を並べるときは方法→場所→時間。
- 時間は強調のために文頭へ置くこともできる。
- 時間の前置詞は、時刻がat、曜日や日付がon、月や年がin。
- 頻度副詞は、一般動詞・be動詞・助動詞によって位置が変わる。
まずはShe worked carefully at home yesterday.のような例文を使い、方法・場所・時間の順番を声に出して確認してみてください。慣れてきたら、時間を文頭に置くYesterday, I studied at home.の形も練習すると、表現の幅が広がります。

