こんにちは、レポトンです。
「高校生でもTOEFLを受けるべき?」「何点を目指せばいい?」「どのように勉強すればいい?」と迷っていませんか。TOEFLは形式や大学ごとの要件が複雑で、情報を整理してから対策を始めることが大切です。
そこで今回は、高校生がTOEFLを受ける目的、目標スコアの決め方、具体的な勉強法を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- 海外大学や留学を考えている高校生
- 志望校に必要なTOEFLスコアを知りたい人
- TOEFLの勉強手順や教材を知りたい人
この記事を読むと、TOEFLを受けるべきか判断し、志望校に合わせた目標設定と学習計画を立てられるようになります。
それではどうぞ!
高校生がTOEFLを受けるメリットと試験概要

高校生のTOEFLは、海外大学への出願や留学など、明確な目的がある場合に有効です。一方、目的がないまま受験すると、必要なスコアや学習期間を決めにくくなります。まずは進学・留学先の出願要件を確認しましょう。
目的別に受験を判断する
TOEFLを受けるか迷う場合は、次のように目的と必要性を整理すると判断しやすくなります。
| 目的 | 受験判断 |
|---|---|
| 海外大学への出願 | 志望大学の英語要件にTOEFLが含まれるなら有力な選択肢 |
| 交換留学・海外研修 | プログラムの募集要項で必要な試験とスコアを確認 |
| 国内大学の入試 | 入試方式ごとに外部英語試験の利用可否を確認 |
| 英語力の把握 | 4技能を測る試験として活用できるが、目的に合うか確認 |
TOEFL iBTの現行形式
TOEFL iBTは、コンピューターで受験する4技能の試験です。2026年1月21日以降の現行形式では、適応型試験が採用され、実際の問題数や時間は受験者によって変わる場合があります。以下はETS公式情報に基づく内容です(確認日:2026年10月6日)。
| セクション | 主なタスク | 問題数・基準時間 |
|---|---|---|
| Reading | 単語、日常生活・学術的文章 | 50問・約30分 |
| Listening | 応答、会話、アナウンス、講義 | 47問・約29分 |
| Writing | 文の構成、メール、Academic Discussion | 12問・約23分 |
| Speaking | Listen and Repeat、Interview | 11問・約8分 |
指示時間を除く試験時間は約2時間です。受験方式には、認可試験会場で受けるTOEFL iBTと、自宅で受けるTOEFL iBT Home Editionがあります。スコアは各セクションと総合が1〜6の0.5刻みで表示され、総合スコアは4セクションの平均を丸めて算出されます。2026年1月からの2年間は、比較用に0〜120スケールの総合スコアも併記されます。
ETS公式の試験内容で、受験前に最新の形式を確認しておきましょう。
高校生はTOEFLで何点を目指すべきか

高校生全員が同じスコアを目指す必要はありません。大学・学部・入試方式・入試年度によって、最低スコア、推奨スコア、セクション別要件が異なるため、志望校の公式募集要項を基準に目標を決めます。
志望校の要件を確認する手順
- 志望大学の公式サイトで、出願する学部・プログラムの要件を探す
- 最低スコアと推奨スコアを分けて確認する
- Readingなどのセクション別要件、MyBestスコアの扱い、スコア提出方法を確認する
- 出願締切から逆算し、受験日とスコア送付の期間を決める
大学別の要件にはどのような違いがあるか
たとえば、イェール大学は国際出願者に厳格な最低スコアを設けていないと説明しています。一方、東京大学のType U交換留学プログラムでは、英語で開講される科目を受講する学生についてTOEFL iBT 90以上を要件の一つとして掲載しています。これは東京大学の全入試に共通する基準ではありません。
このように、スコアの数字だけでなく、対象となる制度やプログラムまで確認することが重要です。要件の例は東京大学Type U公式ページや各大学の募集要項で確認できます。
高校生のTOEFL勉強法と教材の選び方

対策は、形式を知る、現状を測る、弱点を練習する、模試で確認する、という順番で進めると効率的です。4技能を同時に伸ばそうとせず、結果を見て学習時間を配分しましょう。
学習手順
| 段階 | 取り組むこと |
|---|---|
| 1 | 公式の試験形式を読み、4セクションの出題と時間を把握する |
| 2 | 練習問題や模試で現在の得意・不得意を確認する |
| 3 | ReadingとListeningは理解、SpeakingとWritingは回答の型を重点的に練習する |
| 4 | 時間を測って解き、誤答の原因と改善方法を記録する |
| 5 | 志望校の要件と照らし合わせ、受験時期を調整する |
教材の用途を使い分ける
| 教材 | 用途 |
|---|---|
| TOEFL iBT Free Practice Questions | 4セクションの形式確認と基礎練習 |
| TOEFL iBT Test Prep Planner | 8週間の学習計画と練習活動の整理 |
| TOEFL Practice Online | 公式の過去問題による模試とパフォーマンス確認 |
無料の練習問題で形式に慣れ、弱点が分かったら、必要に応じて公式模試を使います。教材は数を増やすより、解いた後に原因を分析して復習することが大切です。

高校生の学習例では、まず無料の公式問題で形式を確認し、間違えた理由を記録してから、毎週の学習内容を調整すると続けやすいです。
TOEFLの申込・スコア送付・進学への活用
受験を決めたら、ETSアカウントで申し込み、出願に間に合うようスコアを管理します。TOEFL iBTのスコアは試験日から2年間有効です。
受験申込の流れ
- ETS公式のMyTOEFL/ETSアカウントを作成またはログインする
- 氏名・生年月日を身分証明書と完全に一致させて登録する
- 試験会場またはHome Edition、受験地、試験日を選ぶ
- 受験料を支払い、必要ならスコア送付先を登録する
受験料は国・地域によって異なるため、日本で受ける場合はETSの料金ページで確認します。試験日の変更などにも料金が発生する場合があります。
スコアを大学へ送る方法
受験登録時または試験前に指定した送付先には、最大4校まで公式スコアレポートを無料で送付できます。追加送付はETSアカウントから注文します。大学の正式名称やDIコードを確認し、出願システムへのアップロードが必要かどうかも募集要項で確認しましょう。
スコア送付の詳細はETS公式のスコア送付案内で確認できます。
まとめ:高校生のTOEFLは目的と要件から逆算しよう
高校生がTOEFL対策を始めるときは、次の点を押さえておきましょう。
- 海外大学や留学など、TOEFLを使う目的を先に決める
- 目標スコアは一律の目安ではなく、志望校の公式要件から設定する
- 現行の4セクションとスコア表示を理解して学習計画を立てる
- 公式の無料問題で現状を測り、弱点別に練習する
- スコアの有効期限と送付時期を確認し、出願に間に合わせる
まずは志望校・学部・入試方式を一つに絞り、公式募集要項で必要なスコアと提出方法を確認してから、ETSの無料練習問題に取り組んでみてください。

