英検は国家資格ではない?民間資格・国家検定との違いを解説

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こんにちは、レポトンです

「英検は国家資格ですか?」「就職や入試で使える資格なのか知りたい」と迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、英検が国家資格ではなく、公益財団法人日本英語検定協会が実施する民間の検定試験である理由を、国家資格・国家検定との違いとあわせて解説します!

レポトン
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この記事は次のような人におすすめ!

  • 英検が国家資格か民間資格か知りたい人
  • 国家資格と国家検定の違いを整理したい人
  • 英検を進学や就職でどう活用できるか知りたい人

この記事を読むと、英検の正しい位置づけと、取得後に確認すべき入試・採用での扱いがわかります。

それではどうぞ!

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英検は国家資格ではない

英検は国家資格ではない

英検は国家資格ではなく、公益財団法人日本英語検定協会が実施する民間の資格試験・検定試験です。正式名称は「実用英語技能検定」といい、実用英語能力の判定を目的とした、文部科学省後援の資格試験とされています。

「文部科学省後援」と書かれていても、法律に基づく国家資格であることを意味するわけではありません。確認できる公式資料でも、英検は国家資格または国家検定として位置づけられていません。

英検を取得しても、特定の職業に就くための免許や、法律上の業務を行う資格が得られるわけではありません。英語力を示す民間の検定試験として活用されるものです。

区分実施主体根拠主な効力例
民間資格・検定民間団体や企業団体が定める基準知識・技能の証明。評価は利用先によって異なる英検
国家資格国や国の指定機関法律に基づく制度職業上の資格・免許などを認める法律に基づく各種資格
国家検定国などの公的機関国の制度に基づく検定技能や知識を国が証明する技能検定

英検は「国家資格ではないから価値が低い」のですか?
そうとは限りません。民間資格でも、学校や企業が評価基準に採用していれば活用できます。ただし、評価の有無や条件は利用先ごとに異なります。

国家資格・国家検定・民間資格の違い

国家資格は法律に基づく資格制度

国家資格は、国の法律に基づいて個人の能力や知識が判定され、特定の職業に従事できることなどを証明する資格です。資格によっては、資格を持つ人だけが業務を行える場合や、一定の名称を名乗れる場合があります。

国家検定は技能や知識を国が証明する制度

国家検定は、技能や知識の水準を国が証明する検定制度です。代表的な制度の一つとして技能検定があり、業務に必要な知識や技能などを評価します。

国家資格と国家検定は、どちらも公的な制度に関係しますが、同じものではありません。国家資格は職業上の資格・免許などを認める制度、国家検定は技能や知識の水準を証明する制度、と整理すると理解しやすいでしょう。

英検は民間団体が実施する検定試験

英検は、日本英語検定協会が独自の基準で実施する試験です。国家資格や国家検定とは異なり、英語力を測定し、その結果を進学や就職などで活用するための民間検定にあたります。

英検の級とS-CBTの位置づけ

英検の級とS-CBTの位置づけ

現在の英検は、上位から1級、準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級、4級、5級の8区分です。準2級プラスは、準2級と2級の間に設けられた級です。各級の難易度や推奨目安は異なるため、受験前に公式の試験案内を確認しましょう。

英検S-CBTは、資格の種類ではなく英検の受験方式の一つです。テストセンターのコンピューターを使い、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を原則1日で受験します。

S-CBTで受験できる級や実施期間、ウェブ合否公開日は年度や受験期間によって異なります。結果は受験者マイページで確認する仕組みで、受験後何日で通知されるかが一律に決まっているわけではありません。

レポトン
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S-CBTは「国家資格に近い別制度」ではありません。従来型と同じ英検の試験方式の違いとして考えれば大丈夫です。

英検は進学・就職で評価されることがある

入試では学校ごとに活用方法が異なる

英検は、大学・短大・専門学校や高校などの入試で、次のように活用される場合があります。

入試での主な活用例
  • 出願資格として認める
  • 英語得点に換算する
  • 英語試験を免除する
  • 加点や合否判定上の優遇を行う
  • 合否判定の参考にする

ただし、必要な級やCSEスコア、対象となる入試区分は学校・学部・年度ごとに異なります。英検の活用校検索で候補を探したうえで、最終的な条件は各学校の募集要項で確認してください。

就職での評価は求人や企業の基準による

就職活動では、英検の取得によって英語力を示せる場合があります。ただし、英検を持っているだけで採用が有利になるとは限りません。求人で求められる能力、企業独自の評価基準、応募職種との関係などによって評価は変わります。

履歴書やエントリーシートに記載する場合は、取得した級だけでなく、どのように学習したか、英語を使って何ができるかも説明できるようにしておくとよいでしょう。

まとめ:英検は民間の検定試験

  • 英検は国家資格ではなく、日本英語検定協会が実施する民間の資格試験・検定試験です。
  • 国家資格は法律に基づく職業上の資格・免許などを認める制度、国家検定は技能や知識を国が証明する検定制度です。
  • 英検S-CBTは資格の種類ではなく、コンピューターで受験する試験方式です。
  • 進学や就職で評価されるかどうかは、学校・企業や募集要項、求人の基準によって異なります。

英検を進学に使うなら志望校の募集要項を、就職に使うなら求人の応募条件を確認し、自分の目的に合う級や受験方式を選びましょう。英検の詳しい級区分や試験方式は、英検公式サイトで確認できます。