こんにちわ、レポトンです!
「Fラン大学とはよく聞くけれど、実際にどんな人達が通っているのか気になる」
「Fラン大学生の生態に興味がある」
こんな悩みを抱えている物好きな人も多いのではないでしょうか?
Fラン大学って謎の魅力があるよね
この記事では、Fラン大学出身の方の意見を参考に、Fラン大学生のあるあるについて詳しくまとめました。
この記事はこんな人におすすめ!
- Fラン大学に興味がある人
- Fラン大学生の知り合いがいる人
- Fラン大学に通っていて『あるある』を楽しみたい人
Fラン大学ならではのあるあるが詰まっていますので、最後まで記事を楽しんでいただけると思います
それではどうぞ!
Fランあるある【大学編】
講義が中学生レベル
大学の勉強が難しいイメージがあるかもしれませんが、Fラン大学であればその限りではありません。
数学であれば負の数であったり、英語であればbe動詞から始まることがあります。
また、難しい講義というよりはグループディスカッションが多めで、勉学よりコミュニケーションが重視される講義も多くあります。
勉強は苦手だけどコミュニケーションは得意だな
知識よりコミュ力で勝負していきましょう。
留年、退学する人が多い
基本的に高校生の時に勉強をサボっていたり、遊んでばかりの人がなんとなく就職もしたくないので進学するのがFラン大学です。
そのため、学業より遊びに夢中な人が多いです。
彼らは講義にも出ないし、出なければならない状況だったとしても目の前の遊びを優先してしまいます。
めんどくさいことは嫌いだな
もちろん遊びを優先していたら単位を落として留年して、余計な時間やお金がかかりますが、本人が払うわけではないのでそこまで深く考えていないです。
また、そもそも留年したら親御さんが激怒し、そのまま退学する人も多いです。
学費もタダじゃないもんね
せっかく大学に入ったのであれば、お金が勿体無いのでなんとか卒業することをおすすめします。
教授が甘い
なんやかんや教授が甘いことが多いです。
例えばレポート課題の採点が甘かったり、多少提出期日が遅れても単位をくれたりします。
そのため他の大学より単位を貰えやすいでしょう。
先生、、、なんとか単位をください、、、
また、課題が複雑だとそもそも誰もやってこないので簡単な課題が多いです。
めんどくさがらずなんとか課題を提出しましょう。
定期試験
講義によっては過去問をもらえたりして試験対策が非常に簡単です。
前日に暗記して試験は問題なく突破できることが多いです。
一夜漬けならなんとかできるかも
応用問題などは出題されても解けない人が多いため解けなくても問題ないです。
基本問題だけ自力で解きましょう。
試験より普段の行い
試験も大切ですが、普段の講義で出されるレポートやグループディスカッションの方が単位をもらう上では採点が大きくなりがちです。
そもそも出席しない人や不真面目な人が多いので、真面目に取り組んでいるだけで単位はもらえます。
試験が苦手だから助かるな
さぼったりせず、普通に講義に出席して単位を取りましょう。
Fランあるある【サークル編】
遊びに全力
大学の講義で受けたストレスをサークルで発散している人が多いです。
元々学生時代から遊びに遊んできた人たちなので、遊びは大好きです。
そのため積極的にサークル活動を行い、飲み会にフットサル、ボードゲーム、カラオケ、ダーツ、など
遊ぶことにおいては圧倒的な行動力を発揮します。
遊びに行く時はフッ軽でどこにでも行くよ
講義はほどほどに全力で遊びましょう。
ガチの部活があまりない
高校時代から優秀な選手などは有名大学に引き抜かれているので、全国レベルの部活がないことが多いです。
練習も緩かったりして、競技思考の人には少し物足りなく思うかもしれません。
私はもっと本気でやりたいのにな、、、
もちろんサークルよりは遥かに競技性が高いので、プロを目指すというものでもない限りは問題ないと思います。
男女のいざこざで崩壊しがち
遊びに全力なFラン生は、恋愛にも全力になります。
積極的に関係を深めていくので、よくサークル内で付き合ったり別れたりということが起こります。
しかし、目の前の楽しいことを優先しがちなので、別の人とも関係を持ったりして修羅場になりがちです。
目の前に可愛い人がいたらつい、、、
そうしてサークル内での関係がギスギスし空中分解するサークルもあります。
修羅場にならないよう、遊びはほどほどにしましょう。
飲みすぎてお酒に強くなる
困ったら飲み会を開催することが多いですが、開催される回数も多いため基本的に全員お酒に強くなります。
毎日のように飲んでは吐いてを繰り返すので、上級生は下級生と比べて圧倒的にお酒に強いです。
コールや飲みは任せて
体質的にお酒に弱い人は気をつけましょう。
オールラウンドな活動をする
一つのことをずっとやるというより幅広くなんでもやるサークルが多いです。
色々な刺激があるので飽きが来ず楽しいと思います。
日替わりランチみたいで楽しいね
統一性は特にないので、一つのことを極めたい人は向いてないかもしれません。
Fランあるある【バイト編】
そもそもあまりバイトしてない
大学生といえばバイトのイメージがありますが、Fラン生でたくさんバイトをしている人は少ないです。
バイトをたくさんするというよりは、親御さんの仕送りや奨学金で豪遊している人が多いです。
中には毎月仕送りで10万円、奨学金で10万円と社会人顔負けの金額でひたすら遊んでいる人もいます。
毎月20万円入ってくる俺は最強だね!
今が良ければそれでいいのです。
バイトもさぼりがち
基本的に遊びが最優先なFラン生はすぐにバイトをさぼります。
さぼるだけならまだしも、そのまま飛んだり別のバイト先に行くことも多いです。
今日眠いからバイト休もうかな
責任感よりも遊びが優先です。
危険なバイトをしてしまう
Fラン生は楽かつ短時間かつ高額なバイトをいつも求めています。
そのため、裏バイトなど危険なバイトをしてしまう人も多くいます。
楽して稼げるバイトがいいなあ
1日で20万円もらえるバイトは存在しません。
気をつけましょう。
夜職が多い
短時間で高級なバイトを常に探しているFラン生は夜職をしていることが多いです。
遊びで培ったコミュ力や明るい性格で、キャバやホストで成功する人も多いです。
また、お酒にも強いのでもう鬼に金棒です。
話してお酒飲んでめっちゃお金もらえるの神すぎる
自信がある人はぜひトライしてみてください。
Fランあるある【休日編】
そもそも休日がない
学校があろうとなかろうと常に遊んでいるので休日というものはありません。
ひたすら遊んで、つかれたら講義か家で寝てまた遊びにいきます。
毎日が日曜日だよ
そこに休日という概念は特にありません。
デート
Fラン生は恋愛でも全力なので積極的にデートをしていきます。
時間もお金もある彼らを相手も楽しいと思います。
気軽に楽しめて良い感じ
しかし、本気で付き合うというよりは遊びの延長で付き合ってることも多いため別れてしまうことも多いです。
子供ができる
男女ともに子供を作る人が多いです。
目の前の楽しさが最重要なので、どうしても楽しいことならやってしまいます。
子供ができて大学をやめて就職する人も多いです。
まあ、なんとかなるでしょう
ですが結局離婚し、バツがつく人も多いです。
計画性を持ちましょう。
趣味に全力
無気力タイプのFラン生に多いです。
完全に自分の世界に入り込み、大学ではぼっちを極めています。
このパターンのFラン生は友達が少ないため、講義が終わるとまっすぐ家に帰ります。
俺には推しがいればそれで良いんだ
休日は自宅でゲームやアニメやカードゲームをしているでしょう。
また、彼らも本質的に目の前の楽しさを優先してしまうため、留年したり不登校になることも多いです。
ギャンブルが好き
楽しいことが好きな彼らはパチンコや競馬も好きです。
勝った時の衝撃が忘れられず、そのまま依存症になることも少なくありません。
講義もさぼってパチンコに行くため単位も落としがちです。
今日は4万も勝ったぜ!ついてる!
猛者になると、仕送りや奨学金などもギャンブルに使ってしまうためもう怖いものはありません。
ギャンブルはほどほどにしましょう。
Fランあるある【就職編】
学歴フィルターで弾かれる
Fラン生であるというだけで書類選考で弾かれる場合が多いです。
人気のある大手企業はやはり学歴を重視しているところも多く、受けることすら叶いません。
学歴で判断するなんてひどい
書類選考の緩い中小企業に就職することが多いです。
就活もさぼりがち
就活に関してもバイト同様どうしてもさぼってしまいます。
有名大学の生徒がインターンや企業説明会に行っている中、やはり友達と遊んだり家で寝てたりしています。
インターンで内々定をもらったりするという計画性は特にありません。
インターンってなんかめんどくさそうだし今がんばらなくても来年がちればいけそうだな
彼らは危機感を感じない限りは就活しようとしません。
面接は得意
非常に楽観的でコミュ力もあるため面接は緊張することなくハキハキ話せるので好印象です。
しかし、志望動機や若者言葉を使ってしまったりしてそういったところを重んじる会社であれば落ちてしまいます。
話すのは得意だからまかせて
ですが、ハキハキ自分の意見を話せるだけで面接は好印象になるので比較的得意です。
SPIテストは壊滅的
基礎学力はがたがたのFラン生はSPIテストで良い点数を取ることができません。
そもそもSPIってなにかわからないな
対策も特にすることもないので、SPIが合否に関わるような企業に就職は厳しいでしょう。
大卒の恩恵
Fラン生であっても大卒には変わりないので、就職率自体は非常に高いです。
厚労省が発表したデータでは、2024年度の大卒就職率が98%を超え、バブル時代の就職率を更新したとのことです。
やっぱりなんとかなるもんだね
また、大卒と高卒では生涯賃金が数千万違うので、大卒の肩書が手に入るというだけでFランにも価値は充分あります。
まとめ
どこか憎めないFラン生の生態について話してきました。
まとめるとFラン生は
・学力よりコミュ力
・基本的にめんどくさがり
・論理より感情で動くタイプ
・楽しいことは最優先
・将来のことを考えるのが苦手
・明るいので一緒にいて楽しい
どこか憎めない可愛い存在ですよね。
Fラン生もそうでない人も素敵なキャンパスライフをお過ごしください!