こんにちは、レポトンです
TOEICの勉強時間は、現在のスコアや目標点によって変わります。「100点上げるには何時間?」「1日1時間なら何ヶ月かかる?」と迷っている人も多いですよね。
そこで今回は、TOEICの目標スコア別に必要な勉強時間と、100点アップにかかる期間、効率的な学習計画を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- TOEICに必要な勉強時間を知りたい人
- 100点アップまでの期間を計算したい人
- 目標スコアに向けた学習計画を立てたい人
この記事を読むと、自分の現在地から必要な学習時間を見積もり、無理のない週単位の計画を作れるようになります。
それではどうぞ!
TOEICの勉強時間は何時間必要?目標スコア別の目安

TOEICの勉強時間に一律の正解はありません。IIBCも、必要な学習時間は現在の英語レベルや目標スコアによって異なると説明しています。参考として、研究資料に掲載された現在スコアから目標スコアまでの学習時間は次のとおりです。
現在のスコアから目標スコアまでに必要な時間
| 現在のスコア | 目標スコア | 必要学習時間の例 |
|---|---|---|
| 250点 | 450点 | 425時間 |
| 250点 | 650点 | 950時間 |
| 350点 | 550点 | 450時間 |
| 450点 | 650点 | 450時間 |
| 550点 | 750点 | 500時間 |
| 650点 | 850点 | 600時間 |
| 750点 | 850点 | 325時間 |
これは愛知工業大学の研究報告に示された参考値です。たとえば、450点から650点を目指す例は450時間、550点から750点を目指す例は500時間です。目標が700点の場合も、まず現在のスコアと目標点の差を確認し、近いスコア帯の例を参考に見積もります。
TOEIC700点を目指す場合の勉強時間
700点を目指す場合、現在のスコアが何点かで必要時間は大きく変わります。650点前後からさらに上を目指す場合と、250点から700点を目指す場合を同じ時間で考えることはできません。
まず公式問題集や模試で現在のスコアを測り、目標との差を出しましょう。そのうえで、研究資料のスコア帯別の学習時間を参考にすると、自分向けの見積もりを作りやすくなります。
必要時間に個人差が出る理由
同じ100点アップでも、必要時間は人によって異なります。主な理由は、英単語や文法の基礎、リスニング経験、試験形式への慣れ、これまでの学習内容が違うためです。
TOEICで100点アップするための勉強時間と期間

TOEICを100点上げる勉強時間は、複数の資料で200〜300時間程度が目安として紹介されています。IIBCは「300時間前後」、ユーキャンは「200〜300時間」と説明しています。ただし、必ずこの時間で達成できるという保証ではありません。
100点アップに必要な勉強時間の目安
100点アップを目指すなら、まず200〜300時間を仮の学習時間として計画し、模試の結果を見ながら調整します。現在の英語力が高い場合でも、目標スコアが上がるほど一つのミスが点数に影響しやすくなり、学習内容の見直しが必要になることがあります。
1日1時間・2時間・3時間で何ヶ月かかるか
200〜300時間を毎日の学習時間で割ると、期間の目安は次のようになります。1か月をおよそ30日として計算しています。
| 1日の勉強時間 | 200時間の場合 | 300時間の場合 |
|---|---|---|
| 1時間 | 約200日・約7か月 | 約300日・約10か月 |
| 2時間 | 約100日・約3〜4か月 | 約150日・約5か月 |
| 3時間 | 約67日・約2〜3か月 | 約100日・約3〜4か月 |
毎日続けられない場合は、1週間の合計時間で考えましょう。無理に長時間勉強して中断するより、継続できる時間を決めるほうが計画を実行しやすくなります。
短期間でスコアを上げやすい学習内容
- 頻出単語を確認し、意味を思い出せない語を繰り返す
- 文法問題で間違えた原因を確認する
- リスニング音声を聞き直し、聞き取れなかった箇所を特定する
- 時間を測って問題を解き、解答手順を整える
目標スコアに合わせたTOEIC学習計画の立て方

学習計画は「目標点」から決めるのではなく、現在のスコア、必要時間、1週間に確保できる時間の順に組み立てると具体的になります。
公式問題集や模試で現在のスコアを確認する
最初に、本番形式で問題を解いて現在地を確認します。『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』には、本番形式のテスト2回分と参考スコア範囲換算表が収録されています。公式サンプル問題で出題形式を確認する方法もあります。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集やTOEIC L&R公式サンプル問題を活用しましょう。
目標点との差から必要時間を計算する
たとえば100点アップが目標なら、必要時間の仮置きは200〜300時間です。1日2時間勉強できるなら、100〜150日が目安になります。実際には、模試の正答率や弱点を確認し、必要時間を増減させます。
週単位で学習時間と科目別の配分を決める
1日ごとの予定が崩れやすい人は、週の合計時間で管理します。学習時間は、単語・文法、リスニング、リーディング、模試と復習に分け、苦手分野へ多めに配分しましょう。
- 平日:単語・文法と短時間のリスニング
- 休日:まとまったリーディングと模試の復習
- 週末:正答率と弱点を記録して翌週の内容を調整
限られた勉強時間でTOEICスコアを上げる方法
時間が限られているときは、教材を増やすよりも、間違えた問題を次に正解できる状態にすることを優先します。
単語・文法の基礎を固める
単語の意味が分からないと、リスニングでもリーディングでも内容を理解できません。文法は、問題を解いた後に「なぜその選択肢になるのか」を説明できるまで確認します。短時間でも、毎回復習を含めることがポイントです。
リスニングとリーディングを効率よく学習する
リスニングは、聞き取れなかった語句をスクリプトで確認してから、同じ音声を聞き直します。リーディングは、正解だけでなく、誤答の理由と時間の使い方を確認しましょう。公式問題集なら、本番形式の問題で両方を練習できます。
模試の復習で苦手分野に集中する
模試を解いたら、点数だけで終わらせず、問題を「知識不足」「聞き取り不足」「時間不足」などに分けます。原因が分かれば、次に使う時間を苦手分野へ集中できます。

模試は「実力を測る日」と「復習する日」をセットにしましょう。解く時間だけを勉強時間に数えないのが、スコアアップのコツです。
勉強時間を無駄にしないための注意点
学習時間を記録するだけでは、計画が成果につながっているか分かりません。正答率や弱点も一緒に記録し、学習方法を定期的に見直しましょう。
勉強時間だけでなく正答率と弱点を記録する
「何時間勉強したか」に加えて、Partごとの正答率、間違えた理由、時間内に解けたかを残します。数字と内容の両方を見れば、次に何を勉強すべきか判断しやすくなります。
教材を増やしすぎず復習を優先する
教材を次々に変えると、解いた問題が知識として定着しにくくなります。まずは公式問題集など、形式と解説を確認できる教材を繰り返し使い、誤答の原因を解消しましょう。
模試の結果に応じて計画を調整する
予定どおりの時間を勉強しても、弱点が変わらないことがあります。その場合は、科目別の配分や復習方法を変えます。模試の参考スコア範囲は目安として使い、学習の方向を決める材料にしましょう。
勉強時間や期間の目安が見えてきたら、大学生向けスタディサプリENGLISH徹底ガイドで、学習内容や使い方を確認してみましょう。
まとめ:TOEICの勉強時間は現在地から逆算しよう
- 目標スコアまでの必要時間は、現在のスコアや英語力で変わる
- 100点アップの勉強時間は、200〜300時間程度が参考になる
- 1日1時間なら約7〜10か月、2時間なら約3〜5か月が計算上の目安
- 公式問題集や模試で現在地を確認し、週単位で計画を立てる
- 勉強時間だけでなく、正答率・弱点・復習状況も記録する
まずは公式問題集や模試を本番形式で解き、現在のスコアと苦手分野を確認しましょう。その結果をもとに必要時間を見積もり、今週の学習時間と科目別の配分を決めて始めてみてください。

