こんにちは、レポトンです
ESを書き始めたものの、「何から手をつければいいのかわからない」「自分の経験をうまく文章にできない」とお悩みではないでしょうか?設問に答えているつもりなのに、内容が薄く見えたり、企業に評価されるポイントがわからなかったりすることもありますよね。
そこで今回は、ESを書く前の準備から設問別の構成、例文、提出前のチェックポイントまで、ESの書き方と流れを6ステップでわかりやすく解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- ESの書き始め方や全体の流れを知りたい人
- ガクチカや志望動機の例文を参考にしたい人
- 提出前に文章の改善点を確認したい人
この記事を読むと、ESの材料整理から文章作成、推敲までを順番に進められるようになります。自信を持ってESを提出したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではどうぞ!
1. ESを書く前に準備する3つの情報
ESは、いきなり文章を書き始めるよりも、先に「自分」「企業」「設問」の3つを整理すると作りやすくなります。準備が足りないまま書くと、経験の説明だけで終わったり、企業への関心が伝わらなかったりするためです。
自分の経験と強みを整理する
まずは、部活動、アルバイト、ゼミ、資格勉強、趣味などから、努力した経験を洗い出します。華やかな実績がなくても問題ありません。「なぜ始めたのか」「どんな課題があったのか」「どう行動したのか」「何を学んだのか」を書き出すと、強みが見つかります。成果だけでなく、考え方や行動の工夫に注目しましょう。
企業と仕事内容を調べる
企業理念や事業内容だけでなく、応募職種の仕事内容や求められる姿勢も確認します。自分の経験が、仕事のどの場面で生かせそうかを考えると、志望動機や自己PRに一貫性が出ます。
設問の意図と文字数を確認する
「学生時代に力を入れたこと」と「自己PR」では、企業が知りたい内容が異なります。設問の主語や指定条件を読み、何を答えるべきかを一文で言い換えてみましょう。文字数は最初から意識し、書き終えてから大幅に削る事態を避けます。
- 自分の経験・強み・価値観
- 企業の事業・職種・求める人物像
- 設問の意図・条件・文字数
2. ESの書き方を6ステップで進める流れ
ESは、設問を理解し、材料を選び、構成を作ってから文章にするとスムーズです。次の6ステップを順番に進めれば、内容の抜けや論理の飛躍を防げます。
- 設問を分解する:何を、どの立場から、どこまで答えるのかを確認します。
- 経験を一つ選ぶ:設問に最も合い、具体的に説明できる経験を選びます。
- 事実をメモする:状況、課題、行動、結果を箇条書きにします。
- 結論を決める:冒頭で伝える強みや志望理由を一文にまとめます。
- 構成に沿って書く:結論、根拠、具体例、仕事への接続の順に文章化します。
- 推敲する:設問への回答、読みやすさ、誤字脱字を確認します。
特に大切なのは、最初からきれいな文章を書こうとしないことです。先に事実を整理し、後から不要な説明を削るほうが、内容の濃いESになります。また、結果が大きくなくても、課題に対して自分がどう考え、どのように動いたかが伝われば評価材料になります。
3. 設問別に使えるESの基本構成と例文
設問ごとに企業が確認したいポイントは異なります。基本構成を使うと、伝えたい内容を整理しやすくなります。例文はそのまま使うのではなく、自分の経験に置き換えて活用しましょう。
自己PRの構成と例文
自己PRは、強み、発揮した場面、具体的な行動、仕事での生かし方の順に書きます。
私の強みは、周囲の意見を整理し、行動に移せる点です。ゼミ発表の準備では、メンバー間で担当範囲の進み具合に差がありました。そこで私は作業を細分化し、共有用の表を作成して進捗を確認しました。その結果、準備の遅れを早期に把握でき、全員で発表内容を完成させられました。入社後も周囲と情報を共有しながら、チームの成果向上に貢献します。
ガクチカの構成と例文
ガクチカは、取り組んだこと、課題、工夫した行動、結果、学びの順が基本です。
学生時代に力を入れたことは、飲食店のアルバイトです。新人が業務を覚えるまでに時間がかかることが課題でした。私は口頭説明だけでは理解しにくい点が原因だと考え、作業手順を写真付きでまとめました。新人から質問された内容も追記したことで、教える側と教わる側の双方が確認しやすくなりました。この経験から、相手の立場で仕組みを見直す大切さを学びました。
志望動機の構成と例文
志望動機は、興味を持った理由、自分の経験、企業で実現したいことをつなげます。「成長したい」だけで終わらず、なぜその企業なのかを示すことが重要です。
私は、顧客の声を生かしてサービスを改善する仕事に携わりたいと考え、貴社を志望します。アルバイトでお客様の要望を記録し、店内の案内方法を見直した経験から、現場の声が満足度向上につながることを実感しました。幅広い顧客の意見を商品開発に反映する貴社で、観察力と改善力を生かして価値を届けたいです。
4. 評価されるESに仕上げる具体的な改善ポイント
評価されるESに近づけるには、経験のすごさよりも「その人らしい考え方」が伝わる文章にすることが大切です。読み手が短時間で内容を理解でき、自社で働く姿を想像できる状態を目指しましょう。
抽象表現を具体化する
「努力した」「協力した」「成長した」といった言葉だけでは、行動が見えません。「誰に対して」「何を考え」「どのような工夫をしたか」まで書き足しましょう。数字を使える場合は、人数や回数などを入れると状況が伝わりやすくなります。ただし、数字を並べるだけでなく、その変化から何を学んだかも説明します。
企業との接点を明確にする
自己PRやガクチカでも、最後に仕事との接点を加えると、入社後の再現性が伝わります。「この経験で身につけた力を、応募職種のどの業務で生かすのか」まで書いてみてください。企業研究で得た情報を一つ盛り込むと、誰にでも当てはまる文章になりにくくなります。
一文を短くして論理を整える
一文が長いと、主張と根拠の関係がわかりにくくなります。一文一意を意識し、接続詞を使いすぎないようにしましょう。完成後は声に出して読み、同じ表現の繰り返しや主語の抜けを確認します。第三者に読んでもらい、「結局何を伝えたい文章か」を聞くのも効果的です。
5. 提出前に確認したいESのNG例とチェックリスト
提出前は、内容だけでなく形式面も確認しましょう。小さなミスでも、準備不足や確認不足という印象につながる可能性があります。特に、設問への回答になっているかは最優先で見直してください。
| NG例 | 改善の方向 |
|---|---|
| 結論が最後まで出てこない | 冒頭で主張を示し、根拠を続ける |
| 経験の説明だけで終わる | 学びや仕事での生かし方を加える |
| 企業名を変えれば使い回せる | 事業や職種との接点を具体化する |
| 「頑張った」など抽象的な表現が多い | 行動や工夫の内容に置き換える |
また、指定文字数を大きく下回っていないか、誤字脱字がないか、文体が統一されているかも確認します。企業名や職種名の間違いは、提出前に必ずチェックしてください。入力フォームでは改行や記号の扱いが変わる場合もあるため、送信前の画面で見え方を確認すると安心です。
- 設問のすべての条件に答えている
- 冒頭に結論があり、話の流れが自然である
- 具体的な行動と自分の考えが書かれている
- 企業や職種との接点が伝わる
- 文字数、誤字脱字、表記を確認した
まとめ
ESは、経験の華やかさではなく、設問に対して自分の考えと行動を具体的に伝えることが大切です。
- 書く前に、自分・企業・設問の情報を整理する
- 設問分解から推敲まで、6ステップで進める
- 結論、根拠、具体例、仕事への接続で構成する
- 抽象表現を具体化し、提出前に必ず見直す
まずは応募先の設問を一つ選び、経験の事実と自分の考えをメモしてみましょう。その材料を基本構成に当てはめ、読み返しながら自分らしいESに仕上げてくださいね。

