こんにちは、レポトンです
履歴書にアルバイト先を書くとき、「普段呼んでいる店名でいいの?」「チェーン名と会社名のどちらを書くべき?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。特に、在職中や掛け持ちの経験があると、書き方がさらに複雑に感じますよね。
そこで今回は、履歴書におけるアルバイト先の正式名称の書き方や、店舗名・会社名の使い分けをわかりやすく解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- アルバイト先の正式名称がわからない人
- 店舗名と会社名のどちらを書くか迷っている人
- 退職済み・在職中・掛け持ちの記載方法を知りたい人
この記事を読むと、アルバイト歴を採用担当者に正しく伝えられる履歴書を作成できるようになりますよ。
履歴書の記入ミスを避けて、自信を持って応募したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではどうぞ!
1. 履歴書に書くアルバイト先の基本ルール
履歴書のアルバイト先は、勤務先が特定できる正式な名称と、在籍期間をセットで書くのが基本です。友人との会話で使う略称や、呼びやすく省略した店名だけでは、採用担当者に正確な勤務先が伝わらない可能性があります。
職歴欄に記載する場合
一般的な履歴書では、学歴の後に職歴を記載します。アルバイト経験を職歴として書く場合は、会社名や店舗名の次の行に入社・退職の事実を記入しましょう。現在も勤務している場合は「現在に至る」または「在職中」とします。
たとえば、勤務先が「株式会社サンプル」が運営する店舗なら、会社名に加えて店舗名をかっこ書きで補足すると、法人と勤務場所の両方が伝わります。
- 勤務先は略称ではなく、正式名称を使う
- 勤務期間は年月までそろえて記入する
- 担当業務は必要に応じて簡潔に補足する
なお、応募先がアルバイト経験を重視していない場合でも、応募職種に関係する経験や、継続力・接客力を示せる経験は書く価値があります。
2. 店舗名・会社名・チェーン名はどう使い分ける?
履歴書では、会社名を中心に記載し、必要なら店舗名やチェーン名を補うと、最も誤解が少なくなります。チェーン名だけでは運営会社がわからないことがあるため、正式な法人名を確認できる場合は会社名を優先しましょう。
会社名と店舗名を併記するケース
株式会社が運営する飲食店や小売店で働いていた場合は、「株式会社〇〇(〇〇店)」のように書きます。店舗名が地域名や支店名を含む場合も、この形なら勤務場所を具体的に示せます。
チェーン名しかわからないケース
会社名がわからないときに、無理に推測して書くのは避けましょう。「〇〇チェーン 〇〇店」と記載し、応募後に確認された場合は正しい情報を伝えれば問題ありません。ただし、給与明細や雇用契約書を見れば運営会社が確認できることもあります。
個人経営の店で法人名がない場合は、店舗名だけで構いません。「〇〇商店」「〇〇学習塾」のように、実際に使用されている名称を記入してください。
3. バイト先の正式名称を確認する方法
正式名称は、雇用契約書や給与明細に記載された雇用主の名前を確認すると確実です。普段使っている看板名と、給与を支払っている会社名が異なることは珍しくありません。
確認に使える書類
- 雇用契約書・労働条件通知書
- 給与明細や源泉徴収票
- 勤務先から届いたメールや案内書類
書類を見るときは、「株式会社」「有限会社」「合同会社」などの法人格まで含めて確認します。アルファベット表記や記号の有無も、可能な範囲で書類どおりにそろえると丁寧です。
確認できないときの対応
手元に書類がない場合は、店長や責任者に「履歴書に記載する正式な雇用主名を確認したい」と尋ねましょう。退職後で連絡しづらい場合は、記憶だけで断定せず、わかる範囲の店名と勤務地を記載する方法もあります。
企業名を調べる際は、店舗の求人票や会社案内なども役立ちます。表記に不安が残る場合は、応募先に提出する前に情報を一度整理しておくと安心です。
4. 飲食店・コンビニ・塾など業種別の記入例
業種によって書き方が大きく変わるわけではありませんが、勤務先を特定しやすい情報を補うと伝わりやすくなります。以下の例を参考に、実際の名称へ置き換えてください。
飲食店・コンビニの場合
「株式会社〇〇(〇〇駅前店) 入社」「同 退職」のように、運営会社と店舗名を記入します。チェーンのフランチャイズ店では、看板のチェーン名と実際の雇用主が異なることがあるため、雇用契約書にある会社名を優先します。
塾・家庭教師・派遣の場合
塾講師なら「株式会社〇〇(〇〇校)」のように書き、担当科目や対象学年を職務内容として補足できます。家庭教師や派遣の仕事では、実際に指導した家庭や派遣先ではなく、登録・雇用されていた会社名を記載するのが基本です。
記入例
- 株式会社〇〇フーズ(〇〇店) ホール・接客 入社
- 株式会社〇〇フーズ(〇〇店) 同 退職
- 株式会社〇〇ゼミ(〇〇校) 講師(英語・数学) 入社
職種名だけでは仕事内容が伝わりにくい場合は、担当業務を短く加えます。ただし、履歴書では詳細な実績を長く書かず、詳しい内容は職務経歴書や面接で説明するとよいでしょう。
5. 退職・在職中・掛け持ちの書き方
アルバイト歴は、勤務状況がわかるように「入社」「退職」「現在に至る」などの表現を使い分けます。日付の並びと実際の在籍状況が一致していることが大切です。
退職済み・在職中の表現
すでに辞めた場合は、勤務先の次の行に「退職」と書きます。現在も働いている場合は「現在に至る」と記載し、履歴書を提出する時点で続いていることを示します。退職予定が決まっている場合は、応募先に影響する可能性があるため、必要に応じて面接で説明しましょう。
掛け持ちしている場合
複数のアルバイトを同時期にしている場合は、勤務先ごとに分けて記入します。時系列が重なっていても問題はありません。勤務日数や時間に関する確認を受けたときに説明できるよう、それぞれの仕事内容と在籍期間を整理しておきましょう。
短期間の単発バイトをすべて書く必要はありませんが、応募先に関係する経験や、空白期間を説明するうえで役立つ仕事は選んで記載するとよいでしょう。
6. 履歴書で避けたいアルバイト歴のNG例
アルバイト歴で避けたいのは、略称・誤った会社名・あいまいな期間を記載することです。内容が正しくても、雑な印象や確認しにくい印象につながる場合があります。
よくある記入ミス
- 「コンビニ」「居酒屋」など、勤務先が特定できない表現
- チェーン名だけを書き、店舗や運営会社が不明な状態
- 在職中なのに「退職」と書くなど、現状と異なる表記
- 年月が抜けている、または職歴同士の期間が矛盾している
アルバイト経験を盛りすぎない
仕事内容をよく見せようとして、担当していない業務や実際以上の役職を書くのも避けましょう。面接で詳しく聞かれた際に説明できないと、履歴書全体の信頼性を損ないます。接客、レジ、調理補助、個別指導など、事実に基づく言葉で簡潔にまとめることが大切です。
また、応募先に関係のない短期バイトを大量に並べると、重要な経験が伝わりにくくなります。履歴書の欄に限りがある場合は、応募先で活かせる経験を優先し、必要な情報だけを整理しましょう。

店名しか思い出せないときも、まずは給与明細や雇用契約書を探してみましょう。正式名称が確認できたら、店舗名を添えて「どこで働いていたか」まで伝えるのがコツです。
まとめ
履歴書のアルバイト先は、次のポイントを押さえて記入しましょう。
- 会社名を基本に、必要なら店舗名を併記する
- 雇用契約書や給与明細で正式名称を確認する
- 退職・在職中・掛け持ちの状況を正確に書く
- 略称や実際と異なる仕事内容は記載しない
まずは手元の書類を確認し、勤務先の正式名称と在籍期間をメモしてから履歴書に書き写してみてください。正確で見やすい職歴欄に整えれば、アルバイト経験を応募先へのアピールにつなげられます。

