こんにちは、レポトンです。
就活でモチベーショングラフの提出を求められたものの、「何を書けばよいのか」「モチベーション曲線はどう作るのか」と迷っていませんか。
そこで今回は、モチベーショングラフの意味から、就活での書き方、作成手順、提出用の整え方、面接での活用方法まで解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- モチベーショングラフの書き方を知りたい人
- 就活で提出できる作成例を見たい人
- モチベーション曲線を自己分析や面接に活用したい人
この記事を読むと、出来事・変化の理由・行動・学びを整理した、就活で説明しやすいモチベーショングラフを作れるようになります。
それではどうぞ!
モチベーショングラフとは?就活で見られるポイント

モチベーショングラフは、過去の出来事とモチベーションの上下を線で可視化する自己分析ツールです。横軸に年齢・学年・時期などの時間、縦軸にモチベーションや満足度の高低を置き、経験ごとの変化を折れ線で表します。
就活で提出する場合は、線を描くだけでは十分ではありません。どの出来事で変化したのか、なぜ上がったり下がったりしたのか、そこから何を学んだのかまで書くことが重要です。企業指定の欄があれば、それに合わせて出来事や理由、行動、結果、学びを補足しましょう。
| 項目 | 記入する内容 |
|---|---|
| 横軸 | 年齢、学年、時期、人生の出来事の時系列 |
| 縦軸 | モチベーション、満足度、充実度などの高低 |
| 折れ線 | 各時期のモチベーションの変化 |
| 出来事・背景 | 何が起きたか、どのような状況だったか |
| 理由・行動 | なぜ変化したか、自分はどう動いたか |
| 結果・学び | どうなったか、得た価値観や強み |
モチベーション曲線の上がり下がり自体に正解はありません。重要なのは、曲線の変化を自分の言葉で説明できることです。下降した経験も、原因に向き合った行動や、その後の学びまで示せば自己理解の材料になります。
モチベーショングラフの書き方と作成手順

作成するときは、最初からきれいなグラフを描こうとせず、経験を洗い出してから線に反映すると整理しやすくなります。
- 時間軸を決める
横軸を年齢、学年、時期などに設定します。小学校・中学校・高校・大学のように、自分が振り返りやすい区切りを選びましょう。 - 印象に残る出来事を書き出す
部活動、受験、アルバイト、授業、友人関係などから、気持ちが大きく動いた経験を挙げます。「頑張った」だけでなく、何をしていたか、誰と関わったかまで具体化します。 - モチベーションの高さを置く
縦軸にモチベーションの高低を取り、各時期の状態を点で示します。数値を使う場合も、厳密な測定ではなく、自分の感覚を比較するために使います。 - 点を線で結び、変化の理由を書く
線の上昇・下降が起きた出来事と、その理由を短く記入します。「楽しかった」「つらかった」で終わらせず、何が自分に影響したのかを掘り下げます。 - 行動・結果・学びを補足する
状況に対して取った行動、その結果、経験から得た価値観や強みを整理します。最後に、複数の経験に共通するモチベーションの源泉を確認します。
そのまま使える記入例
| 時期 | 出来事 | 変化した理由 | 行動・学び |
|---|---|---|---|
| 高校2年 | 部活動でメンバー間の意見が分かれた | 練習方針が定まらず、チームに一体感がなかったため下降 | 意見を整理して役割を決めた。参加意識が高まり、目標達成には意見の整理と役割分担が重要だと学んだ |
| 高校3年 | チームとして大会に出場した | 役割を意識して練習でき、努力の成果を実感したため上昇 | 周囲と協力して課題を解決する強みを得た |
この例では、「大会に出場した」という結果だけでなく、意見の対立、本人の行動、チームの変化、そこから得た学びまでつながっています。提出用では、グラフ上にすべてを書き込めない場合、下部の補足欄に整理すると読みやすくなります。
提出用に仕上げるときのポイント

就活で提出するモチベーショングラフは、自己分析用のメモよりも相手が短時間で内容を理解できる形に整えます。企業指定がある場合は、独自のデザインや形式より指定を優先してください。
- 企業指定の様式、用紙サイズ、ファイル形式、提出方法、期限を優先する
- グラフ単体にせず、出来事・理由・行動・結果・学びの説明文を添える
- 指定がない場合は、A4・1ページ程度にグラフと補足欄をまとめる方法が実用的
- 個人情報や、必要以上にネガティブな表現を見直す
- 文字の大きさ、誤字、グラフと説明文の時系列が一致しているか確認する
提出形式は企業ごとに異なります。PDF形式・A4サイズの別紙、企業配布のPDFに手書きまたはパソコンで記入する方式、記入後にスキャンしてオンラインフォームから送る方式などが確認されています。共通の文字数基準や必須ページ数があるわけではないため、案内に書かれた条件を優先しましょう。
企業指定がない場合は、就職支援サイトのテンプレートを下書きに使えます。ONE CAREERのモチベーショングラフの解説や、リクナビの作成例・書き方などを参考にできます。ただし、テンプレートをそのまま提出するのではなく、自分の経験と企業の指定に合わせて整えます。
就活での活用方法と面接での伝え方
完成したグラフは提出物としてだけでなく、自己PRや志望動機を考える材料にもなります。複数の出来事を見比べ、どのような環境で意欲が高まり、何を大切にして行動してきたのかを言葉にしましょう。
面接では曲線ではなく経験を説明する
面接でモチベーショングラフについて聞かれたら、線の形を説明するだけでなく、代表的な出来事を一つ選びます。回答は、出来事→変化した理由→自分の行動→結果→学び・価値観の順にすると伝わりやすくなります。
たとえば、「高校の部活動で意見が分かれた時期にモチベーションが下がりました。しかし、練習方針と役割を整理したことで参加意識が高まりました。この経験から、目標達成には意見を整理し、役割を明確にすることが重要だと学びました。仕事でも、周囲の意見をまとめながら課題解決に取り組みたいです」と話せます。
企業選びや志望動機につなげる
上昇した経験に共通する要素が「周囲との協力」なら、チームで進める環境に関心があると考えられます。課題を解決したときに意欲が高まるなら、改善や工夫が求められる仕事に惹かれる理由を説明できます。
ただし、グラフから職種や企業を一方的に決めるのではなく、経験から見えた価値観を志望動機の根拠として使いましょう。グラフは答えそのものではなく、自分の言葉で経験を深掘りするための道具です。

グラフの形をきれいに見せるより、「なぜ変化したのか」を自分の言葉で話せることが大切です。上昇も下降も、行動と学びまで整理しておきましょう。
まとめ:モチベーショングラフは理由と学びまで書こう
- モチベーショングラフは、過去の出来事とモチベーションの変化を可視化する自己分析ツールです
- 横軸に時期、縦軸にモチベーションを置き、出来事・理由・行動・結果・学びを補足します
- 曲線の上がり下がりに正解はなく、変化の理由を説明できることが重要です
- 提出時は企業指定の様式・形式・方法・期限を優先し、グラフ単体ではなく説明文も添えます
- 面接では代表的な経験を選び、出来事から学びまで一貫して話します
まずは印象に残っている出来事をいくつか書き出し、モチベーションが変化した理由を一つずつ掘り下げてみてください。最後に、経験に共通する価値観や強みを一文でまとめると、提出や面接で使いやすい形になります。

