こんにちは、レポトンです。
語学スキルシートやエントリーシート(ES)の語学欄を前にして、「資格がない場合は何を書けばいいの?」「TOEICや英検はどう表記するの?」と迷っていませんか。
そこで今回は、語学スキルシート・ESの語学欄に書く項目、資格やスコアがある場合の記載例、資格がない場合の伝え方を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- 語学スキルシートやESの語学欄を埋めたい人
- TOEIC・英検の正しい書き方を知りたい人
- 資格や高いスコアがなく、語学力の示し方に悩んでいる人
この記事を読めば、自分の資格・学習歴・使用経験に合った語学欄を作れるようになります。
それではどうぞ!
語学スキルシート・ESの語学欄に書く項目

語学欄は、語学名、資格・テスト名、スコアや級、受験日・取得年月を基本に組み立てます。企業によって指定される項目は異なるため、記入欄がある場合は応募先の様式を優先しましょう。
語学の種類・レベル・資格スコア
まず、英語やフランス語などの語学名を書きます。資格があれば、資格・テスト名称とスコアまたは級を続け、受験日や取得年月も添えます。必要に応じて、CEFRレベルや会話レベルなどの自己評価を補足します。
たとえば、資格欄には次のように記載できます。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 語学名 | 英語 |
| 資格・テスト名 | TOEIC® Listening & Reading Test |
| スコア・級 | 〇〇点 |
| 受験日・取得年月 | 20〇〇年〇月受験 |
学習期間・使用経験・実務でできること
資格だけでは伝わりにくい場合は、学習期間、留学やアルバイトなどの使用経験、語学を使ってできることを加えます。「会話ができる」とだけ書くより、どの場面で何をしたのかを示す方が具体的です。
- どのくらいの期間、学習・使用したか
- 会話・読解・文書作成のどれができるか
- 学校、留学、アルバイト、日常生活など、どこで使ったか
語学スキルの具体的な書き方と記載例

記載するときは、客観的な資格情報に、実際の使用場面とできることを組み合わせると、語学力が伝わりやすくなります。
TOEIC・英検など資格がある場合の例文
TOEICの代表的な試験名は「TOEIC® Listening & Reading Test」です。TOEIC L&Rは合否や級ではなく、スコアで示す試験なので、「〇級」や「合格」とは書きません。
記載例:
TOEIC® Listening & Reading Test 〇〇点(20〇〇年〇月受験)
英検の正式名称は「実用英語技能検定」です。級による合否を示すため、次のように書きます。
記載例:
実用英語技能検定 2級 合格(20〇〇年〇月)
留学・アルバイト・日常会話など使用経験の例文
資格がある場合も、実際に使った経験を添えると、スコアだけでは分からない強みを示せます。経験が事実と合っている範囲で、場面と行動を具体化しましょう。
- 英語:日常会話が可能。海外旅行でホテル・店舗・交通機関のやり取りを英語で行った経験あり。
- 英語:英文メールの読み書きが可能。大学の授業で英語論文を読み、英語で要約を作成した。
- 英語:英語の製品マニュアルを読み、要点を日本語で整理できる。
- 英語:海外顧客とのオンライン会議に参加し、簡単な自己紹介・質疑応答を英語で行った経験がある。
語学を業務でどう活かせるかの伝え方
応募職種で語学を使う場面を想像し、できる行動に置き換えて伝えます。たとえば「英語が得意です」ではなく、「英文メールを読み書きできる」「資料の要点を整理できる」のように書くと、入社後の活用イメージにつながります。

「資格名・スコア」だけで終わらせず、「その力で何ができるか」まで一文でつなげるのがポイントです。
資格や高いスコアがない場合のアピール方法

資格やスコアがなくても、語学を使った経験や学習の継続は記載できます。自己評価だけで終わらせず、何ができるか、どの場面で使ったかを示しましょう。
勉強中・受験予定の資格を書く場合
まだ受験していない資格は、取得済みのように書かず、学習中であることを明記します。受験予定が決まっている場合も、実際の予定に沿って記載してください。
記載例:
英語:現在、TOEIC® Listening & Reading Test受験に向けて学習中。毎日〇分の学習を継続している。
資格がない場合に学習過程や使用経験を示す方法
資格がない場合は、学習内容や使用場面を記載します。次の例から、自分の経験に近い形を選び、事実に合わせて書き換えましょう。
記載例:
英語:大学の授業で英語論文を読解し、要約を作成した経験がある。
英語:日常会話が可能。海外旅行でホテル・店舗・交通機関のやり取りを英語で行った経験がある。
語学力に自信がない場合に避ける表現
「ビジネスレベル」「ネイティブレベル」のような表現だけでは、判断の根拠が分かりにくくなります。また、実際にはできないことを広く見せる表現も避けましょう。
企業に伝わる語学スキル欄にするチェックポイント
最後に、記入した語学欄を応募先に合わせて整えます。次の三つを確認すると、情報の不足や表記ミスを減らせます。
応募職種と企業が求める語学力に合わせる
求人票や企業の募集内容を読み、語学を使う可能性がある業務を確認します。会話が重視される仕事なら会話経験、文書を扱う仕事なら読解・文書作成の経験というように、関連性の高い情報を先に書きましょう。
スコアだけでなく具体的な行動や成果を添える
スコアや級は客観的な情報ですが、それだけでは実際の使用場面までは分かりません。語学を使って何をしたのか、どのような資料や相手に対応したのかを一文加えると、能力の範囲が伝わります。
スコアの取得年月日と正式名称を確認する
TOEICは「TOEIC® Listening & Reading Test 〇〇点(20〇〇年〇月受験)」のように、受験年月を記載します。英検は「実用英語技能検定 2級 合格(20〇〇年〇月)」のように、級と合格年月を示します。
TOEICについて企業や提出先が取得時期の条件を指定している場合は、その条件に従います。記載方法や必要項目に指定がある場合も、応募先の様式を優先しましょう。試験の正式名称は、IIBC公式サイトや英検公式サイトでも確認できます。
まとめ
- 語学欄は、語学名・資格名・スコアまたは級・受験日や取得年月を基本に書く。
- 資格がある場合も、語学を使って何ができるかを具体的に添える。
- 資格がない場合は、学習過程や使用経験を事実に基づいて示す。
- 応募職種に合わせ、正式名称と年月の表記を確認する。
まずは応募先の記入欄を確認し、自分の資格・学習歴・使用経験を「語学名+できること」の形で書き出してみましょう。

