TOEFL・TOEIC換算表|スコア比較と目安を解説

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こんにちは、レポトンです

TOEFLとTOEICのスコアはどのくらい対応するのか、試験選びや目標設定に迷っているのではないでしょうか?

そこで今回は、TOEFLとTOEICのスコア換算目安やCEFRによる英語力の比較、目的に合った試験の選び方をわかりやすく解説します!

レポトン
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この記事は次のような人におすすめ!

  • TOEFLとTOEICのスコアを比較したい人
  • 留学・進学や就職に向けた試験を選びたい人
  • 自分の英語力に合った目標スコアを知りたい人

この記事を読むと、TOEFLとTOEICのスコアの目安や、それぞれの試験が測定する英語力の違いがわかるようになりますよ

目的に合った試験を選び、効率よくスコアアップしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

それではどうぞ!

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1. TOEFLとTOEICは正確に換算できる?

結論からいうと、TOEFLとTOEICのスコアを完全に正確な形で換算することはできません。両試験は、どちらも英語力を測定する試験ですが、出題目的や問題形式、評価する技能が異なるためです。TOEFL iBTは、主に英語圏の大学などで学ぶためのアカデミックな英語力を測定します。一方、TOEICは、仕事や日常生活で使う英語によるコミュニケーション能力を測る試験として広く利用されています。

また、TOEFL iBTはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を評価し、0〜120点でスコアが示されます。一般的に「TOEIC」と呼ばれるTOEIC Listening & Reading Testは、リスニングとリーディングの2技能のみで、合計990点満点です。スピーキングやライティングを含まないため、TOEFL iBTと単純に点数だけを比べるのは難しいといえます。

それでも、受験者の目安として、統計的な対応関係やCEFRを参考にした換算表が使われることはあります。換算値は「同じ英語力なら必ずこの点数になる」という意味ではなく、あくまで学習計画や試験選びの参考情報です。特に、片方の試験に慣れている人は、問題形式への適応度によって結果が大きく変わる場合があります。

2. TOEFL・TOEICのスコア換算目安表

以下は、TOEFL iBTとTOEIC L&Rのスコアを比較する際に使われる、おおよその目安です。公式に一対一で定められた換算表ではないため、数値には幅があります。たとえば、TOEFL iBT 42〜71点程度は、TOEIC L&Rではおよそ550〜780点前後に相当する目安として考えられます。

TOEFL iBTTOEIC L&R英語力の目安
0〜31〜550基礎的な英語力
32〜41500〜650初級〜初中級
42〜71550〜780中級レベル
72〜94785〜940中上級レベル
95〜120945〜990上級レベル

この表ではスコア帯が重なっています。これは、試験ごとに測定内容が違い、同じ受験者でも結果に差が出るためです。特にTOEFL iBTでは、大学の講義を聞いて要点をまとめたり、資料を読んで意見を述べたりする力が必要になります。TOEICで高得点を取れていても、スピーキングやライティングの練習が少なければ、TOEFL iBTで同程度の評価を得られるとは限りません。

換算表を利用するときは、現在のスコアを厳密に変換するのではなく、「次に受ける試験でどの程度を目指すか」を考えるために活用しましょう。出願先や企業が指定するスコアがある場合は、換算値ではなく、必ず指定された試験を受験することが大切です。

3. CEFR基準で見る英語力の比較

試験の種類が違う英語力を比較するときは、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を確認する方法もあります。CEFRは、言語を「何点取ったか」ではなく、「その言語で何ができるか」という能力の段階で表す国際的な指標です。A1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階に分かれ、A1が初級、C2が最上級にあたります。

CEFR英語力のイメージTOEFL iBTの目安TOEIC L&Rの目安
A1簡単な表現を理解できる〜31〜550
A2身近な話題に対応できる32〜41550〜780
B1日常的・仕事上の基本的なやりとりができる42〜71785前後〜
B2複雑な内容を理解し、意見を伝えられる72〜94945前後〜
C1以上高度で専門的な英語を運用できる95〜高得点帯

ただし、CEFRと各試験のスコアの対応も、完全に一致するものではありません。TOEIC L&Rはリスニングとリーディング中心の評価であるため、TOEICのスコアだけでは会話や文章作成の力まで判断できない点に注意が必要です。反対に、TOEFL iBTは4技能を測るため、総合的な英語運用能力を確認しやすい試験といえます。

自分の英語力を正確に把握したい場合は、総合スコアだけでなく、技能別スコアも確認しましょう。たとえばリーディングだけが高く、スピーキングが低い場合、同じCEFR帯でも実際のコミュニケーションには差が生じます。CEFRはスコアの優劣を決めるものではなく、学習上の強みや課題を見つけるための基準として使うのがおすすめです。

4. 目的別に選ぶTOEFLとTOEIC

どちらの試験を受けるべきかは、英語を学ぶ目的から決めると判断しやすくなります。海外大学・大学院への留学、交換留学、海外の教育機関への出願を考えているなら、TOEFL iBTが有力な選択肢です。授業で使われる英語を聞き、資料を読み、自分の考えを話したり書いたりする力が求められるため、アカデミックな環境への適応力を確認できます。

一方、国内企業への就職・転職、社内評価、昇進、英語研修などで実用的な英語力を示したい場合は、TOEIC L&Rが適しています。企業や学校で目標スコアが設定されていることも多く、受験者数が多いため、スコアの比較や実績の提示がしやすい点も特徴です。まずはTOEICで基礎力を伸ばし、将来の留学に向けてTOEFLへ移行する方法もあります。

留学・進学が目的の場合

出願先がTOEFL iBTのスコア提出を求めているなら、TOEICの換算スコアでは代用できないことがあります。必要な総合点だけでなく、セクション別の最低点が設定されているケースもあるため、早めに募集要項を確認しましょう。

就職・転職が目的の場合

企業がTOEIC L&Rのスコアを基準にしているなら、TOEIC対策を優先するのが効率的です。ただし、海外勤務や英語面接を目指す場合は、TOEIC S&Wなどで話す・書く力も補うと、実務で使える英語力をより具体的に示せます。

目的がまだ明確でない場合は、受験費用や学習時間、必要な提出期限も含めて検討してください。試験の難易度だけで選ぶのではなく、スコアをどこで使うのかを基準にすると、無駄の少ない学習計画を立てられます。

5. 換算スコアを見るときの注意点

換算スコアを参考にするときの第一の注意点は、TOEFL iBTとTOEIC L&Rが異なる技能を測定していることです。TOEFL iBTは4技能、TOEIC L&Rは2技能が中心なので、同じ点数帯でも「できること」が同じとは限りません。TOEICの高得点者がTOEFL iBTを受ける場合、スピーキングやライティングの対策を別に行う必要があります。

第二に、換算表の作成方法や対象者によって数値が変わることです。公開されている表には、統計データを基にしたもの、CEFRを介して比較したもの、学習サービスが独自に作成したものなどがあります。そのため、表によって対応するスコアが異なる場合があります。ひとつの数字を絶対的な基準として扱わず、幅のある目安として確認しましょう。

第三に、提出先の公式要件を優先することです。大学や企業が「TOEFL iBT 80点以上」「TOEIC L&R 800点以上」のように指定している場合、別の試験の換算スコアでは認められない可能性があります。また、TOEFLのHome EditionやMyBest Scoresの扱いなど、試験形式に関する条件が定められていることもあります。

最後に、スコアの有効期限にも気をつけましょう。TOEFL iBTのスコアは通常、受験日から2年間有効です。TOEICは利用先によって扱いが異なるため、提出先の案内を確認してください。換算表は目標設定に役立ちますが、最終的には必要な試験を実際に受験し、技能別の弱点を改善することが重要です。

まとめ

TOEFLとTOEICは、目的や測定する技能が異なるため、スコアを正確に換算することはできません。換算表やCEFRは、英語力の大まかな位置を把握し、目標スコアを決める際の参考として活用しましょう。留学・進学ならTOEFL iBT、就職や社内評価ならTOEIC L&Rが基本です。提出先の公式要件を確認したうえで、必要な試験の技能別対策に取り組みましょう。