こんにちは、レポトンです
TOEICと英検のどちらを受ければよいのか、目的に合う試験がわからない、就職や入試で有利になる資格を知りたいとお悩みではないでしょうか?
そこで今回は、TOEICと英検の違いから、目的別の選び方、難易度、就職・入試での評価、効率的な勉強法までわかりやすく解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- TOEICと英検の違いを比較したい人
- 就職・転職や入試に有利な英語資格を知りたい人
- 自分に合う試験と最短の勉強法を見つけたい人
この記事を読むと、目的に合わせてTOEICと英検のどちらを選ぶべきか、必要な勉強時間や対策の進め方がわかるようになりますよ
英語資格を効率よく取得して、進学や就職でアピールしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではどうぞ!
1. TOEICと英検の違いをまず比較
TOEICと英検は、どちらも英語力を測る試験ですが、目的や評価方法が大きく異なります。TOEICは、主にビジネスや日常生活で使う英語によるコミュニケーション能力を測る試験です。特に企業で広く利用されているのは、リスニングとリーディングを測るTOEIC Listening & Reading Testです。合否ではなく10〜990点のスコアで結果が出るため、現在の実力や目標までの距離を把握しやすい特徴があります。
一方、英検は正式名称を実用英語技能検定といい、身近な話題から社会的なテーマまで、段階的に英語力を認定する試験です。5級から1級までの級があり、級ごとに合否が判定されます。級によっては、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を評価するため、読む・聞くだけでなく、英語で発信する力も身につけやすい試験です。
つまり、スコアで継続的に英語力を示したいならTOEIC、総合的な4技能を段階的に伸ばしたいなら英検が向いています。どちらが上ということではなく、受験する目的と、必要な英語力の種類によって選ぶことが大切です。
2. 目的別に見るおすすめの選び方
就職・転職を重視するならTOEIC
将来、企業への就職や転職で英語力をアピールしたい場合は、まずTOEICを検討するとよいでしょう。多くの企業が応募条件や昇進基準、海外勤務の目安としてTOEICスコアを利用しているためです。履歴書に記載する際も、点数によって実力を伝えやすく、目標設定もしやすいでしょう。一般的には600点以上が基礎的な英語力、700点以上が一定の評価を受けやすい目安とされますが、必要な水準は企業や職種によって異なります。
学校の成績や入試、4技能を重視するなら英検
高校・大学入試や学校での英語学習を意識するなら、英検が候補になります。中学生や高校生にとって学習内容が比較的身近で、級ごとの目標を設定しやすいからです。学校や大学によっては、一定級の取得を出願資格にしたり、入試で加点や優遇を行ったりする場合もあります。また、面接形式のスピーキングテストや英作文があるため、将来英語を話したり書いたりする力を伸ばしたい人にも適しています。
海外留学、英語を使う仕事、日常会話の上達など、目的が明確な場合は、提出先がどの資格を認めているかを先に確認しましょう。必要な資格が決まっているなら、知名度だけで選ばず、募集要項や社内制度に合わせて受験するのが確実です。
3. 難易度・試験形式・勉強時間の違い
難易度を単純に比較するのは難しいですが、英検は級によって出題範囲や求められる力が変わります。たとえば、英検3級では中学卒業程度、準2級では高校中級程度、2級では高校卒業程度が一つの目安です。準1級や1級になると、社会性の高いテーマを扱う長文読解や英作文、面接が加わり、語彙力と論理的に説明する力も必要になります。
TOEIC L&Rは、約2時間でリスニングとリーディングを一度に解く形式です。問題数が多く、知識だけでなく、限られた時間内に処理するスピードが求められます。英検のような面接は基本的にありませんが、TOEIC Speaking & Writingを受験すれば、話す力と書く力も別に測定できます。
勉強時間は、現在の英語力や目標によって大きく変わります。目安として、TOEICのスコアを100点伸ばすには、数十時間から100時間以上の学習が必要になることがあります。英検では、次の級に進むために数か月単位で学習するケースが一般的です。まず模試や過去問で現在地を確認し、単語、文法、読解、リスニングなど、弱点に合わせて時間を配分しましょう。
4. 就職・転職・入試で評価されるのはどっち?
就職や転職では、一般的にTOEICのほうが比較されやすい傾向があります。企業が応募者の英語力をスコアで把握しやすく、社内の基準にも取り入れやすいためです。ただし、TOEICの点数だけで採用が決まるわけではありません。実際の業務では、英語でメールを書く力、会議で発言する力、相手の意図をくみ取る力なども必要です。高いスコアを取得したうえで、どのように英語を使えるのかを説明できると、より説得力が増します。
一方、入試では英検が評価対象になる学校や大学が多くあります。特に高校入試や大学入試では、英検2級や準2級などを加点・優遇の対象としているケースがあります。ただし、対象級、取得時期、CSEスコアの条件などは制度ごとに違うため、必ず最新の募集要項を確認してください。英検を取得していても、提出期限や申請方法を間違えると評価されない場合があります。
また、大学や企業によってはTOEFL、IELTS、TEAPなど別の試験を指定していることもあります。資格選びでは「世間で有名か」だけではなく、志望校・志望企業が何を評価するかを調べることが最優先です。
5. TOEICと英検を両方受けるメリット
TOEICと英検を両方受けると、英語力を異なる角度から確認できます。TOEICでは、長文や会話を素早く処理する力を鍛えられます。英検では、英作文や面接を通して、自分の考えを英語で組み立てて伝える力を伸ばせます。片方の試験対策で身につけた力が、もう一方にも役立つ場面は多くあります。
たとえば、英検2級の学習で語彙や英文読解の基礎を固めた後にTOEICを受けると、問題形式に慣れるだけでスコアを伸ばしやすいことがあります。逆に、TOEIC対策でリスニング量を増やしてから英検の面接に取り組むと、音声を聞き取る力を活用できます。英語学習を一つの試験だけで終わらせず、目的の変化に応じて資格を使い分けられる点もメリットです。
ただし、最初から両方を同時に完璧に対策する必要はありません。試験形式が異なるため、学習内容が分散すると、どちらも中途半端になる可能性があります。まずは直近の目標に合う試験を一つ選び、基礎力を身につけてから、もう一方に挑戦する流れがおすすめです。
6. 迷ったときの結論と最短の対策法
迷ったときは、まず資格を使う場面から逆算しましょう。企業への就職・転職、社内評価、スコア更新を重視するならTOEICが基本です。学校の成績、入試の優遇、4技能の証明を重視するなら英検が向いています。将来の目的がまだ決まっていない場合は、英検で基礎から総合力を伸ばすか、TOEICで現在のスコアを確認する方法がおすすめです。
最短で成果を出すには、最初に公式問題集や過去問を使って実力を測定します。その後、毎日20〜30分でもよいので、単語とリスニングを継続しましょう。TOEICなら時間配分と大量の問題を解く練習、英検なら英作文の型と面接で使う表現の練習を追加します。苦手分野を放置せず、週に一度は本番形式で確認すると、学習の無駄を減らせます。
資格は取得することがゴールではなく、目的を実現するための手段です。受験料や試験日、提出期限も考慮し、無理なく続けられる試験を選びましょう。
まとめ
TOEICは、就職・転職や社内評価で使いやすいスコア型の試験です。一方、英検は級ごとに目標を立てやすく、入試や4技能の証明に向いています。どちらを選ぶか迷ったら、資格を提出する相手と、必要な英語力を確認することが大切です。まずは過去問や公式問題集で現在地を測り、単語・文法・リスニングなどの弱点に絞って対策しましょう。目的に合う試験を選べば、効率よく英語力を伸ばせます。
