こんにちは、レポトンです。
英検の結果を見て「合格まで80点足りない」と分かると、あと少しなのか、実は大きな差なのか不安になりますよね。どの技能から勉強すればよいか迷っている方も多いと思います。
そこで今回は、英検で80点足りないときの結果の見方、不合格の原因、次回合格までの具体的な勉強法を解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- 英検で合格基準まで80点足りなかった方
- 不合格の原因を技能別に知りたい方
- 次回の勉強時間や教材の使い方を決めたい方
この記事を読むと、80点の差を正しく捉え、優先順位をつけて次回の対策を始められるようになります。
それではどうぞ!
英検で80点足りないとき、まず確認すること

「80点足りない」という情報だけでは、合格までの距離や原因は判断できません。まずは成績表または受験者マイページを開き、どの試験・どの技能の数字なのかを確認しましょう。
「80点足りない」が何を指すのかを確認する
英検のCSEスコアは、一般的なテストの「正答数の合計」とは異なります。級によって測定する技能とスコアの範囲が異なり、同じ80点でも意味は変わります。
- 一次試験か、二次試験か
- 受験した級
- Reading・Listening・Writing・Speakingの各スコア
- 合格基準からの距離を示す英検バンド
級別・技能別のCSEスコアと合格基準を照らし合わせる
1級から3級、準2級プラス、準2級では、一次試験をReading・Listening・Writingの合計CSEスコアで判定し、二次試験ではSpeakingを判定します。4級と5級は、ReadingとListeningの一次試験で級認定が決まります。スピーキングテストは別扱いです。
各級の合格基準は同じではないため、公式の英検CSEスコアの案内で、自分の級と試験に対応する基準を確認してください。技能別スコアは、弱点を見つけるために使います。
合格までの不足分を正しく計算する
合格までの不足分は、該当する試験の合格基準から、自分の総合CSEスコアを引いて確認します。ただし、一次試験の基準は3技能の合計なので、Reading単独のスコアから一次試験の基準を引くことはできません。
英検で80点足りなかった主な原因

80点差を埋めるには、全技能を同じ割合で勉強するより、成績表で低かった技能と失点の理由を結びつけることが大切です。
語彙・リーディングで失点している場合
単語や熟語の意味が分からないと、長文の内容だけでなく選択肢の違いも判断しにくくなります。知らない語が多かったのか、読めたのに時間が足りなかったのかを、過去問の解き直しで分けて考えましょう。
リスニング・ライティングで失点している場合
リスニングでは、音声を聞き取れないのか、聞き取れても選択肢を処理できないのかが重要です。ライティングでは、内容、構成、語彙、文法のどこで評価を落としたのかを確認します。英作文は自分だけで採点せず、先生などに文章の改善点を見てもらうと効果的です。
一次試験と二次試験のどちらで不足したか
一次試験で不合格なら、Reading・Listening・Writingの合計を伸ばす対策が必要です。一次試験に合格して二次試験で不合格だった場合は、Speakingに集中します。試験全体の勉強をやり直すのではなく、不足した段階に合わせて対策を切り替えましょう。
次回合格に向けた勉強の進め方

結果通知から最優先の弱点を決める
最初に、技能別スコアが低い順に並べます。そのうえで、伸ばしやすさと失点量を考え、最優先の技能を一つか二つに絞ります。複数の技能を少しずつ勉強するより、課題が明確になりやすくなります。
技能別に教材と勉強時間を配分する
教材は級に対応した単語帳、文法・読解教材、英検公式の過去問を中心にします。弱点には多く、得意分野には維持できる程度に時間を配分しましょう。過去問は、問題冊子だけでなく解答、リスニング原稿、音源も活用できます。
過去問で合格ラインを超えるまで確認する
過去問を解いたら、点数だけで終わらせず、間違いの理由を記録します。語彙不足、読み違い、聞き逃し、時間不足などに分類すると、次に行う勉強が決まります。公式の過去問・試験内容から、受験級の問題と音源を使って練習しましょう。
英検で80点差を埋める具体的な学習法
単語・熟語と長文読解を強化する
単語は日本語訳を見るだけでなく、例文の中で意味を確認し、翌日以降に繰り返します。長文は、段落ごとの要点を短くまとめ、正解の根拠が本文のどこにあるかを探してください。時間を測る練習と、時間を気にせず精読する練習を分けると、速さと正確さを両立しやすくなります。
リスニングと英作文を得点源にする
リスニングは音源を聞くだけでなく、リスニング原稿で聞き取れなかった部分を確認し、音声に続いて発音する練習を行います。英作文は、設問への答え、理由、具体例、結論という流れを意識し、書いた後に文法と語数、設問への対応を確認しましょう。
面接対策と本番の時間配分を行う
二次試験が課題なら、音読、質問への応答、意見を理由とともに述べる練習を繰り返します。可能なら面接形式に慣れた人と練習し、声の大きさや返答の間も確認しましょう。一次試験では、各大問に使う時間を事前に決め、最後まで解答できる状態を目指します。
次回受験までの学習計画と判断基準
1か月・2か月・3か月の学習計画を立てる
受験までの期間に合わせて、学習の役割を変えます。
- 1か月の場合:成績表で最弱点を絞り、単語・過去問・英作文など、得点に直結しやすい対策を優先します。
- 2か月の場合:基礎の補強と技能別演習を進め、後半は本番形式の練習を増やします。
- 3か月の場合:語彙や文法などの土台を作ってから、読解・リスニング・英作文を段階的に強化します。
模試と過去問で進捗を確認する
定期的に過去問を本番と同じ流れで解き、技能別に記録します。合計だけでなく、同じ技能で失点が減っているか、時間内に解き終えられるか、解き直しで根拠を説明できるかを判断基準にしてください。
受験級を維持するか変更するか判断する
80点不足だけを理由に、すぐ受験級を下げる必要はありません。技能別の弱点が明確で、学習期間を確保できるなら、同じ級で再挑戦する選択肢があります。一方、基礎語彙や文法から大きく立て直す必要があり、学習時間を確保できない場合は、級を変更して段階的に力をつける方法も検討しましょう。
まとめ:英検で80点足りないときは結果表から対策を決めよう
- 80点が一次試験・二次試験のどちらの不足分か確認する
- 級別の合格基準と、技能別CSEスコアを照らし合わせる
- 低かった技能だけでなく、失点理由まで分類する
- 公式過去問で、合格ラインと時間配分を繰り返し確認する
- 受験までの期間に合わせて、弱点中心の計画を立てる
まずは成績表を見ながら、最も低い技能と、その技能で間違えた理由を紙に書き出してみてください。80点という数字を漠然と捉えるのではなく、改善できる課題に分解することが、次回合格への第一歩です。

