こんにちは、レポトンです
ESを書き始めたものの、何から書けばよいのかわからない、内容は合っているはずなのにうまく伝わらないとお悩みではないでしょうか?文章力に自信がなくても、書く順番を整えるだけでESは読みやすくなります。
そこで今回は、自己PR・ガクチカ・志望動機に使えるESの構成テンプレートを、わかりやすく解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- ESの書き出しで手が止まってしまう人
- 自己PRやガクチカの内容を整理したい人
- 志望動機に説得力を持たせたい人
この記事を読むと、設問ごとに何をどの順番で書けばよいかがわかり、読み手に伝わるESを作れるようになりますよ。
自分の経験や強みを、納得感のある文章にまとめたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではどうぞ!
1. ESはこの順番で書くと伝わりやすい
ESは、思いついたことから書くのではなく、結論、理由、具体例、仕事での再現という順番にすると伝わりやすくなります。採用担当者は短時間で多くのESを読むため、最初の一文で「この人は何を伝えたいのか」が見えることが大切です。
最初に結論を置く
冒頭では、自分の強みや経験から得た学び、志望理由などを端的に示します。たとえば自己PRなら「私の強みは、周囲を巻き込みながら課題を解決する力です」のように書きます。前置きから始めるよりも、読み手が文章の方向性をつかみやすくなります。
理由と具体例で結論を支える
結論の次に、その考えに至った理由や実際の経験を説明します。経験は、状況、課題、自分の行動、結果の順番で整理すると、出来事の流れが自然に伝わります。最後に、その経験を入社後にどう生かすかまで書けば、単なる思い出ではなく、仕事につながる内容になります。
- 結論:何を伝えたいのか
- 理由:なぜそう考えるのか
- 具体例:どのような経験があるのか
- 再現性:入社後にどう生かすのか
2. 書き始める前に整理する3つの準備
いきなり文章を書き始めると、途中で話が広がったり、同じ内容を繰り返したりしがちです。ESの完成度を上げるには、まず材料を整理してから文章化しましょう。特に、設問の意図、自分の経験、企業との接点の3つを確認することが重要です。
設問が求めている内容を分解する
「あなたの強みを教えてください」と「学生時代に力を入れたことを教えてください」では、必要な情報が異なります。設問の主語や聞かれている範囲を確認し、文字数に合わせて答える内容を決めます。質問に答えていない文章は、どれだけ熱意があっても評価されにくいため注意しましょう。
経験を事実と学びに分ける
経験を振り返るときは、「何があったか」という事実と、「そこから何を学んだか」という解釈を分けてメモします。成果の大きさだけでなく、考えて行動した過程や、周囲との関わり方にも注目してください。自分らしさは、結果よりも行動の選び方に表れます。
企業との接点を探す
最後に、自分の強みや経験が企業の仕事でどう役立つかを考えます。企業の特徴を並べるだけではなく、仕事内容や求められる姿勢と、自分の経験を結びつけることがポイントです。企業ごとに接点を整理しておけば、どの設問でも一貫したESを書きやすくなります。
3. 自己PR・ガクチカの基本構成と書き方
自己PRとガクチカは、どちらも結論から入り、経験で裏付け、仕事への生かし方で締めるのが基本です。ただし、自己PRは強みの再現性、ガクチカは取り組みの過程に重点を置くと、設問ごとの違いが明確になります。
自己PRは強みを行動で証明する
自己PRでは、最初に自分の強みを一言で示します。その後、強みが発揮された場面を説明し、どのような工夫をしたのかを書きます。「責任感があります」と述べるだけでは抽象的なので、期限を守るために計画を立てた、周囲に確認を働きかけたなど、行動に置き換えましょう。最後は、その強みを仕事でどう発揮するかでまとめます。
ガクチカは課題解決の過程を中心にする
ガクチカでは、活動の説明を長くするよりも、課題に対して自分がどのように考え、動いたかを詳しく書きます。特に、最初の方法がうまくいかなかった場合の改善や、周囲との協力があれば、自分の考え方や成長が伝わります。結果は数字だけでなく、チームや自分に起きた変化として説明してもよいでしょう。
- 自分が担当した役割は何か
- どの課題に対して行動したのか
- 工夫や判断の理由は何か
- 経験から得た学びを仕事でどう生かすか
なお、自己PRとガクチカで同じ経験を使う場合は、伝える角度を変えましょう。自己PRでは強み、ガクチカでは課題解決の過程に焦点を当てると、別の設問でも人物像に厚みが出ます。
4. 志望動機で説得力を出す文章の順番
志望動機は、企業への好意を並べるだけでは説得力が生まれません。実現したいこと、そう考えた背景、企業を選ぶ理由、自分が貢献できることの順番で書くと、志望の軸と企業との接点が伝わります。
仕事を通じて実現したいことを示す
まず、その企業や仕事を通じて何を実現したいのかを書きます。「成長したい」「社会に貢献したい」だけでは幅が広いため、どのような相手に、どんな価値を届けたいのかまで具体化しましょう。やりたいことが明確になると、後に続く経験や企業選びの理由もつながりやすくなります。
原体験と企業との接点を結びつける
次に、なぜその仕事を目指すようになったのか、自分の経験を説明します。そのうえで、企業の事業、商品、仕事の進め方など、魅力を感じた具体的な点を挙げます。企業の特徴を紹介するのではなく、「自分の経験から生まれた関心と、企業の特徴がどう重なるのか」を書くことが大切です。
入社後の貢献で締める
最後は、自分の強みや経験を使って、どのように貢献したいかを述べます。ここでは大きな目標を掲げるより、まず身につけたい知識や発揮できる姿勢を示すほうが現実味があります。企業に入りたい理由だけでなく、入社後に価値を提供する意思まで見せることで、志望動機全体が引き締まります。

志望動機で迷ったら、「その企業でなければならない理由」を一文で言えるか確認してみましょう。自分の経験と企業の特徴がつながっていれば、文章に説得力が出てきます。
5. 完成度を高める見直しチェックリスト
ESは書き終えた時点で完成ではありません。内容、構成、表現の順に見直すと、伝えたいことがより明確になります。自分では自然に読めても、初めて読む人には説明不足に感じられる場合があるため、客観的な視点を持つことが重要です。
内容を確認する
設問に正面から答えているか、自分の役割や行動が具体的に書かれているかを確認します。「頑張った」「多くの人」といった曖昧な表現は、可能な範囲で状況や行動に置き換えましょう。実績を盛るのではなく、事実の中から自分の工夫を見つけることが大切です。
構成と表現を確認する
冒頭に結論があり、段落ごとの役割がわかるかを確認します。一文が長すぎる場合は分け、同じ語尾が続く場合は表現を調整します。また、主語が途中で変わっていないか、経験と志望理由が矛盾していないかも見直しましょう。声に出して読むと、不自然なつながりや読みにくい部分に気づきやすくなります。
- 設問に対する答えが冒頭でわかる
- 自分の行動と考えが具体的に書かれている
- 経験から得た学びが伝わる
- 企業での仕事との接点がある
- 誤字脱字や文字数の超過がない
- 第三者が読んでも内容を理解できる
できれば提出前に、友人やキャリアセンターの職員など、別の人にも読んでもらいましょう。「一番印象に残った内容は何か」「わかりにくい部分はあるか」と聞くと、読み手に届いているかを確認できます。
まとめ
ESは、文章力だけで評価されるものではありません。伝える順番を整え、自分の経験と企業との接点を具体的に示すことが大切です。
- 基本は「結論、理由、具体例、再現性」の順番で書く
- 書く前に設問、経験、企業との接点を整理する
- 提出前は内容と構成を第三者の視点で見直す
まずは一つの経験を選び、結論と具体的な行動だけをメモしてみましょう。その材料をテンプレートに沿って文章にすれば、伝わるESへ一歩近づけます。

