こんにちは、レポトンです
SPIの法則性問題を見て、「図形が複雑で、どこから考えればよいかわからない」「毎回違うパターンに見えて時間が足りない」とお悩みではないでしょうか?
そこで今回は、SPIの法則性問題でよく出るパターンと、図形の変化からルールを見抜く手順をわかりやすく解説します!

この記事は次のような人におすすめ!
- SPIの法則性問題に苦手意識がある人
- 図形のどこに注目すべきかわからない人
- 本番で法則性問題に時間をかけすぎたくない人
この記事を読むと、頻出パターンを使って図形を整理し、正解につながるルールを効率よく見つけられるようになりますよ。
SPIの非言語分野を安定させ、選考本番で落ち着いて解答したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではどうぞ!
1. SPIの法則性問題とは?出題形式と難易度
SPIの法則性問題は、並んだ図形や記号の変化を観察し、次に現れるものや空欄に入るものを選ぶ問題です。計算式を解くというより、複数の図形に共通するルールを見つける力が求められます。
主な出題形式
図形は横一列に並ぶ場合もあれば、縦や格子状に配置される場合もあります。形の向き、黒塗りの位置、線の本数、図形同士の組み合わせなどが少しずつ変化し、その規則に合う選択肢を選びます。
- 図形そのものの形や大きさ
- 向きや回転の角度
- 色や塗りつぶしの位置
- 線・点・記号の数と配置
難易度は、単純な一つの規則で解けるものから、二つ以上の変化が同時に進むものまで幅があります。ただし、最初から全体を感覚で読もうとする必要はありません。変化を要素ごとに分けると、見た目ほど難しくない問題が多いです。
2. まず覚えたい法則性の頻出パターン5選
法則性問題では、出てくる変化の型がある程度決まっています。図形を見たら、次のパターンに当てはまらないかを順番に確認すると、考える時間を短縮できます。
回転・反転のパターン
矢印や三角形などの向きが、一定の方向へ回転していくパターンです。時計回りと反時計回りを見分け、何度ずつ動いているかを確認します。回転ではなく、左右反転や上下反転が繰り返される場合もあります。
移動と位置のパターン
図形の中にある点や黒丸が、上下左右や対角線方向へ移動します。一つずつ隣へ進むだけでなく、一定の間隔で飛ぶ、端に着いたら反対側へ戻るといった動きもあります。枠の中の位置に注目すると見つけやすいです。
増減・入れ替わりのパターン
線や点の数が一つずつ増える、または減るタイプです。黒と白が交互に変わる、内側と外側が入れ替わるなど、状態の反転も頻出します。単純な数え上げで解けることがあるため、最初に確認したいパターンです。
合成・分解のパターン
前後の図形を重ねると次の図形になる、あるいは一つの図形が複数の要素に分かれるパターンです。横並びの問題だけでなく、表の縦方向・横方向で同じ操作が行われることもあります。図形全体ではなく、線や点を部品として見てみましょう。
複数ルールの組み合わせ
回転しながら色が変わるなど、二つの規則が同時に進むケースです。複雑に見えるときは、まず形の変化だけ、次に色の変化だけというように分けて確認します。一つの説明ですべてを無理に説明しようとしないことがポイントです。
3. 図形の変化からルールを見抜く解法ステップ
法則性問題は、ひらめきだけで解く必要はありません。図形を分解し、変化を記録していくことで、安定して答えに近づけます。
最初に全体の並び方を確認する
まず、図形が一列に並んでいるのか、行と列を持つ表になっているのかを見ます。一列なら前後の変化、表なら横方向と縦方向の両方を調べるのが基本です。空欄の位置によって、どの図形同士を比較すべきかも変わります。
変化する要素を一つずつ分ける
図形を「外枠」「内部の線」「点や記号」「色」「向き」などに分解します。そして、各要素について前の図形と次の図形を比べます。たとえば外枠は同じでも、内部の点だけが移動しているなら、点の位置が中心的なルールです。
仮説を立てて次の図形で検証する
「右へ一つ移動する」「毎回反時計回りに回転する」といった仮説を立てたら、すぐ後の図形だけでなく、さらに次の図形にも当てはめます。二つの図形だけなら偶然一致することがあるため、複数箇所で同じ説明ができるかを確認してください。
- 図形を構成する要素を分ける
- 隣り合う図形の差を比べる
- 見つけた規則を全体に当てはめる
- 選択肢を消去しながら最終確認する

図形を見た瞬間に答えを当てようとしなくて大丈夫です。「何が変わったか」を言葉にすると、規則がかなり整理されますよ。
4. 法則性問題で迷ったときの検証ポイント
規則らしきものを見つけたのに選択肢を絞れないときは、そのルールが本当に全体へ適用できるかを確認しましょう。特に、目立つ一部分だけを見て判断すると、誤答しやすくなります。
変化の間隔が一定か確認する
回転なら毎回同じ角度か、移動なら同じ距離かを見ます。一定に見えても、途中で逆方向へ動いていないか、端で折り返していないかを確認してください。変化の周期が二つや三つで繰り返される問題もあります。
横方向と縦方向を比較する
表形式では、横だけを見ていると誤ったルールに気づけないことがあります。横方向では形が変わり、縦方向では色が変わるなど、方向ごとに別の規則が設定される場合があるためです。空欄を含む行と列の両方で矛盾がないかを調べます。
選択肢から逆算して確かめる
どうしても規則がわからない場合は、選択肢を比較する方法も有効です。選択肢で異なっている部分を見れば、問題が問うている要素がわかります。向きだけが違うなら回転、黒丸の位置だけが違うなら移動に注目するというように、見る範囲を絞れます。
5. 本番で時間切れを防ぐ効率的な対策法
法則性問題の対策では、難問を長時間考え続けるより、頻出パターンを短時間で確認する練習が効果的です。解法の手順を固定し、迷ったときに切り替える基準を作っておきましょう。
パターン別に練習する
最初からランダムな問題だけを解くのではなく、回転、移動、増減、合成というように種類を分けて練習します。各パターンで「どこを見るか」を覚えると、初見の問題でも観察を始めるまでの時間を短縮できます。
解答後にルールを言語化する
正解した問題も、答えを当てただけで終わらせないようにします。「図形が一つずつ時計回りに回転し、黒丸は反対方向へ移動した」のように、変化を文章で説明してみてください。説明できれば、似た問題にも応用しやすくなります。
本番は見切りの基準を決める
一定時間考えても変化の軸が見えない場合は、いったん次へ進む判断も必要です。一問に固執すると、後半の取りやすい問題まで解く時間がなくなります。演習では正答率だけでなく、問題ごとの所要時間も記録して、自分なりの見切りラインを作りましょう。
- 最初に数・向き・位置・色を確認する
- 規則は二つ以上の箇所で検証する
- 迷った問題は後回しにする
問題集を使うときは、間違えた問題だけでなく、時間がかかった問題も復習対象にしましょう。解き方が合っていても、観察に時間がかかるなら、要素の分け方や確認する順番を見直す余地があります。
まとめ
SPIの法則性問題は、図形を感覚だけで眺めるのではなく、変化する要素を分けて考えることが攻略のポイントです。
- 回転・移動・増減・合成などの頻出パターンを覚える
- 数、向き、位置、色の順に変化を確認する
- 立てた仮説を複数の図形で検証する
- 本番は一問に固執せず、時間を管理する
まずはパターン別の問題を解き、図形の変化を言葉にする練習から始めてみてください。観察の順番が身につけば、法則性問題は安定して得点しやすくなります。
