「地球はわたしたちの家 ー温暖化を食い止めるためにー」
地球、これはわたしたちの家です。まるで家族が住んでいるように、地球にはたくさんの生物たちが住んでいます。 しかしその家には、現在大きな問題があります。その問題とは、温暖化です。この問題を解決するために、私たち大学生も力を合わせて、何ができるか考えてみたいと思います。
まずは、温暖化の原因として挙げられる二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすことが必要です。街中にはコンビニやスーパー、飲食店などがあり、たくさんの人が行きかいます。それらのお店が使っている物品は、自動販売機やエアコン、照明など、たくさんの電気を使っています。そのため、CO2が大量に排出されます。そのような場所で働く大学生たちは、電気を節約するよう心がけたり、ペットボトルのリサイクルを推進することで、地球を守ることができます。
また、CO2の排出量を減らすためには、自転車や公共交通機関を使うことも重要です。大学生たちは、自分たちの力でできることを探しています。通学路に自転車を使うようにし、自動車に比べて二酸化炭素の排出量が少ない自転車を使い、地球を守ります。また、車を使う場合も、電気自動車やハイブリッド車に乗ることも選択肢の一つとなるでしょう。
さらに、私たちは今後の社会を担う人たちです。持続可能な社会を目指すために、自分たちが住んでいる地域の環境を良くする活動を主体的に行うことも必要です。例えば、自治体が行っている水辺の清掃活動や、緑化活動に参加することで、地球に優しい環境をつくることができます。また、学生団体をつくり、地球温暖化防止についてのイベントや講演を開催することもできます。これによって、多くの人が地球温暖化問題について考えることができるようになるでしょう。
さらに、私たちは消費者でもあります。食文化や生活習慣が持続可能なものであるかどうかを考え、環境に配慮した消費生活も大切です。地球に優しい商品やサービスを選ぶことによって、排出されるゴミの量を減らすことができます。スーパーやファストフードなどが一時的にもたらす便利さに頼り過ぎないように自分たちで料理をすることで、地球を守ることもできます。
以上のように、日々の生活の中で、私たちは地球を守るためにできることがたくさんあります。私たち大学生たちは、地球温暖化問題について真剣に考え、自分たちができることを実践していくことが、将来的に持続可能な社会をつくるために最も大切なことではないでしょうか。