SPIグラフ・表の読み取り問題の解き方|5ステップと練習問題

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こんにちは、レポトンです。

SPIのグラフや表を見ていると、「どの数字を使えばいいのか」「割合と増減率の違いがわからない」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、SPIグラフ・表の読み取り問題について、出題形式、解く順番、計算方法、練習問題まで解説します!

レポトン
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この記事は次のような人におすすめ!

  • SPIの表・グラフ問題の解き方を知りたい人
  • 割合や増減率の計算で間違えやすい人
  • 図表付きの練習問題で対策したい人

この記事を読むと、図表のどこを確認し、どの計算を使えばよいかを短時間で判断できるようになります。

それではどうぞ!

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SPIのグラフ・表の読み取り問題とは

SPIは一般に Synthetic Personality Inventoryの略称で、現在は株式会社リクルートマネジメントソリューションズが提供する「SPI3」として知られています。性格検査と能力検査があり、能力検査には言語分野と非言語分野が含まれます。

グラフ・表の読み取りは、非言語分野で扱われる問題です。図表から必要な数値を取り出し、合計・差・比・割合・平均などを求めます。受検方式やテスト種類によって問題内容は異なるため、細かな出題範囲は受検案内で確認しましょう。

SPI非言語問題で出題される図表の種類

主に次のような形式で出題されます。

  • 表:項目・年度ごとの数値を比較する
  • 棒グラフ:項目間の大小や差を読み取る
  • 折れ線グラフ:期間ごとの推移や増減を見る
  • 円グラフ:全体に占める構成比を求める

グラフ・表の問題で問われる計算と比較

問われやすいのは、数値そのものではなく、複数の値を使った比較です。たとえば「合計はいくつか」「AはBの何倍か」「前年から何%増えたか」「平均はいくつか」といった形です。

冒頭で確認すべき結論と得点のポイント

最初に確認するのは、対象・期間・単位・基準値です。ここを読み違えると、計算が合っていても不正解になります。図表全体を細かく読むより、設問が求める項目を先に特定することが得点への近道です。

SPI3の公式サイトでは、テストセンターとWEBテスティングの総検査時間は性格検査を含めて65分、ペーパーテスティングは110分と案内されています。非言語だけの公式制限時間ではないため、形式ごとの時間配分は受検案内で確認してください。

SPIの表・グラフ問題を解く5ステップ

SPIの表・グラフ問題を解く5ステップ

図表問題は、次の順番を固定すると読み落としが減ります。

  1. タイトル・単位・凡例・期間を確認する
  2. 設問が求める数値と基準値を特定する
  3. 必要な数値だけを抜き出す
  4. 割合・増減率・平均などを計算する
  5. 選択肢と照合し、概算で検算する

タイトル・単位・凡例・期間を確認する

まず、何のデータか、縦軸・横軸は何かを確認します。「百人」「万円」などの単位、色や線の種類を示す凡例、対象年度も見落とさないようにしましょう。

設問が求める数値と基準値を特定する

「Aに対してBが何%か」なら分母はAです。「前年比」なら前年の値が基準になります。設問文の「何に対して」「どの期間の」という言葉に線を引くつもりで読みましょう。

割合・増減率・平均を計算する

割合は部分÷全体、増減率は(新しい値−元の値)÷元の値です。平均は対象となる値の合計を個数で割ります。計算結果を百分率で答えるときは100を掛けます。

選択肢を比較し、概算で検算する

選択肢に明らかな差がある場合は、正確な計算の前に概算して範囲を絞れます。最後に単位、%表示、小数の扱いを確認しましょう。

注意:「BはAの何%か」と「BはAより何%多いか」は同じではありません。前者はB÷A、後者は(B−A)÷Aです。

図表の種類別に見る解法と注意点

図表の種類別に見る解法と注意点

表・棒グラフ・折れ線グラフの読み取り方

表は必要な行と列を先に決め、交点の数値を読みます。棒グラフは高さの比較、折れ線グラフは期間ごとの変化に注目します。差を求めるなら引き算、何倍かを求めるなら割り算です。

円グラフと割合・構成比の求め方

構成比は各項目の値÷全体の値です。全体がわかっている場合は、全体に構成比を掛けると項目の値を求められます。たとえば全体200のうち25%なら、200×0.25で50です。

単位・%・前年差・構成比を間違えないコツ

「前年差」は差であり、率ではありません。増減率は元の値を分母にします。また、増加率と減少率では分母が異なります。100から120は20%増ですが、120から100は約16.7%減です。

複数期間の平均成長率を求める場合、「毎年一定の割合」「年平均成長率」などの条件があれば、複利ベースの式を使うことがあります。式は(最終値÷初期値)の期間数乗根−1です。単純平均を求める問題とは区別してください。

SPI図表問題の練習問題と対策方法

実際の図表付き練習問題と詳しい解説

次の表を見て答えましょう。

年度商品Aの販売数商品Bの販売数
1年目8060
2年目10090
3年目12090

問題:3年目の商品Aの販売数は、1年目の商品Aに対して何%増えていますか。

解答:50%

基準は1年目の80です。増えた数は120−80=40なので、40÷80×100=50%となります。3年目の120を1年目の80で割って150%とするのは、「何%増えたか」ではなく「何%に当たるか」を求める計算です。

時間を短縮する暗算・概算の練習

まず、10%・25%・50%をすぐに求められるようにします。割合は分数に直すと計算しやすく、25%なら4分の1、50%なら2分の1です。選択肢が離れている問題では、概算で不要な計算を省けます。

間違い直しと本番までの学習計画

間違えた問題は、計算ミスと読み違いに分けて記録しましょう。読み違いなら単位・期間・分母を確認する練習、計算ミスなら割合・比・平均の計算練習を繰り返します。公式のSPI3サービスサイトや、表の読み取りを扱う対策教材を使い、図表を見たら5ステップで解く習慣をつけるのがおすすめです。

SPI3公式サイトはこちら

まとめ

  • SPIのグラフ・表問題は非言語分野の図表読み取り問題
  • タイトル、単位、凡例、期間、基準値を最初に確認する
  • 割合・増減率・平均を使い分ける
  • 選択肢との照合と概算で計算結果を検算する

まずは身近な表を使い、対象と基準値に印をつけてから計算してみましょう。間違えた理由を残し、同じ5ステップで解き直すことが得点力につながります。