「アカデメイア」とは?意味や使い方を簡単に解説!

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アカデメイア(Academy)の意味

古代ギリシアの哲学者プラトンが都市国家アテーナイの郊外に創設した、哲学を教授するための学舎のことで、設置された土地の地名にちなんで命名された。幾何学や天文学といった予備的な訓練を行った後に、国家を導く者に必要な素養としての哲学を教育する。弟子アリストテレス(自らも後にリュケイオンという同様の学園を創立)をはじめ、後世に名を残す数多くの哲学者を輩出した教育機関であり、プラトン自身の手になる対話篇にも登場する。紀元前387年から900年以上の長きにわたって学灯をともしつづけてきたが、アカデメイア派の哲学は時代とともにプラトンそのひとのものから変遷していき、紀元529年に東ローマ帝国によって非キリスト教的な学校であるとして閉鎖された。アカデメイアそのものは歴史から姿を消したものの、英語をはじめとするヨーロッパ語では、広く学術団体全般を指すことば「アカデミー」として現代までその精神が受け継がれている。

例文

  • アカデメイアは世界最古の哲学の学校である。
  • プラトンが開いたアカデメイアは、アリストテレスをはじめとする多くの哲学者を輩出した。
  • この私塾は、有為の人材とともに天下国家の進むべき道を考える、いわば現代のアカデメイアである。
  • 古代ギリシアでプラトンが創設したアカデメイアにあやかって、志ある若者を育成する機関を創立したい。
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