ウェブトゥリードの意味
ウェブトゥリードとは、web上で顧客につながる可能性のある人を収集すること。リードとは、見込み顧客を指すマーケティング用語だ。自社サイトの商品やサービスにアクセスしてきた人に、問い合わせや資料請求をしてもらうことによって、個人情報を登録させること。インターネットサイトから見込み顧客の個人情報を取得しているので、データ管理が楽な面がある。また今ではテレビや新聞・マスメディアを通じて情報を得るしかなかった人たちが、インターネットを使って情報取得することが当たり前になった。そこで情報の発信側がいかにして、必要かつ適切な情報を届けるかへシフトするようになった背景があるからだ。web上で管理を行うため自動返信メールや問い合わせ機能を持つため、見込み顧客への対応の速さや、顧客を放置してしまいがちな営業活動を避けるといったメリットがある。
例文
・担当者が一件ずつ返信するのが負担なため、ウェブトゥリードを導入した。
・ウェブトゥリードを導入するにあたり、電話での対応を削減した。
・展示会を半分に減らす代わりに、ウェブトゥリードを導入し見込み顧客獲得を狙う。
・自社サイトのアクセス数が増えた要因は、ウェブトゥリードを導入した側面がある。
