「オシャレな部屋にしたい」
「どんな部屋のレイアウトが流行っているの?」
このような疑問を感じている大学生もいるのではないでしょうか。
初めての一人暮らしをする大学生にとって、インテリアを決めていくのは楽しいですよね。
しかし、早めにインテリアスタイルを決めておかないと、物件を賃貸契約する間の「家具選び」に影響してしまいます。
そこで、今回は「大学生がレイアウトにこだわるメリット」と「一人暮らしの大学生に人気なインテリアスタイル」についてご紹介していきます。
大学生がレイアウトにこだわるメリットとは?
「別に一人暮らしなんだし、レイアウトに拘らなくても…」と思っている大学生もいるのではないでしょうか。
しかし、大学生がお部屋のレイアウトをこだわることによって3つのメリットが存在するのです。
そこで、ここからは「大学生がレイアウトにこだわるメリット」についてご紹介していきます。
メリット①新しい友達を気軽に呼べる
大学に入学したばかりの方は、新しい人間関係も構築されていきます。
そのため、お互いの家に遊びにいく親友もできるかもしれません。
しかし、そんなときに「インテリア」に自信がないと、なかなか家に呼べないなどを引き起こしてしまいます。
そこで、少しでもインテリアスタイルを統一しておくことで「こんな雰囲気が好きなのか」と、自分のことをわかってもらうことができるのです。
さらに、誕生日には「部屋に合うインテリア」をプレゼントしてくれる可能性もあります。
メリット②清潔な部屋を維持できる
自分が好きなインテリアにした場合では、それを保とうと「綺麗にしよう」「この状態を保とう」と、部屋を綺麗にする意識を持つことができます。
常に、綺麗に整った状態の部屋にしておけるため、いきなり友達が来ても対応することができ、気分も上がるので心理状態の安定にもつながります。
メリット③自分だけのお城を作れる
一人暮らしで好きなインテリアにするということは、自分だけの大好きな空間を作ることができるということ。
そのため、気分も自然と上がっていくのです。
また、インテリアに飽きたとしても、好きな時に模様替えすることができます。
このようなことも、一人暮らしのメリットと言えるでしょう。
一人暮らしの大学生に人気なインテリアスタイルとは?
一人暮らしをする際の楽しみとして「自分の好きなインテリアにできる」という点が挙げられます。
そのため、大学生の中には「どんなインテリアにしよう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからは「大学生に人気のインテリアスタイル」をご紹介していきます。
落ち着ける空間 ナチュラルスタイル
誰にでも好感を持たれやすい、ナチュラルスタイル。
白とベージュ系の色を中心としてコーディネートしていくため、部屋を広く見せることができ、落ち着ける雰囲気を作ることが可能です。
大学生が住むことが多い賃貸では、壁紙は白やアイボリー。
床は、淡い色のフローリングを使った部屋が多いため、ナチュラルスタイルを作りやすいのも特徴です。
ブルーやグリーンが好きな方に 北欧スタイル
ニュアンスカラーとデザイン性の高い雑貨を掛け合わせる北欧スタイル。
ニュアンスカラーとは、淡いブルーやグリーンなどのことを指します。
また、雑貨やファブリックを加えてアクセントをつけるのことが、北欧スタイルの特徴です。
このような雑貨は、IKEAなどで入手することができます。
また、照明をオシャレにするだけでも、グッと北欧スタイルに近づけることが可能です。
とにかくオシャレを モノトーンスタイル
白と黒にまとめる王道モノトーンスタイル。
一見すると簡単そうに見えるスタイルですが「意外と奥深い…」と大学生たちに言われています。
黒を使い過ぎてしまうと、部屋の雰囲気が暗くなってしまうので、グレーも使うことがオススメです。
また、観葉植物など「目立つ色」を入れておくことで、いいアクセントとして輝きます。
デザイン性に自信あり ブルックリンスタイル
最近、かなりの注目を集めているブルックリンスタイル。
ブルックリンスタイルとは「アイアン」「レンガ」「バスロールサイン」などを使っていくことで、デザイン性が高いインテリアスタイルにすることができます。
また、男女関係なくオシャレな雰囲気にできることも特徴です。
ブルックリンスタイルの雑貨やインテリア用品は、100円ショップでも揃えていけます。
そのため「節約しながらも、オシャレな部屋にしたい」と思っている大学生にオススメです。
一気にお部屋をオシャレにするポイントとは?
「今のインテリアが好きだけど、なんかオシャレにならない」
「部屋をオシャレするポイントが知りたい」
このように思っている大学生も多いのではないでしょうか。
そこで、ここからは「一気にお部屋をオシャレにするポイント」をご紹介していきます。
オシャレにするポイント①テーマを決めて、配色を揃えていく
自分の好きなインテリアスタイルが決まったら、次は「カラーの配色」を決めていく必要があります。
配色を決める際には、テーマカラーの「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の順に決めておくことが大切です。
・天井や床、壁の色となる「ベースカラー」:70%
・ソファやテーブル、カーテン「メインカラー」:25%
・クッションやインテリア雑貨「アクセントカラー」:5%
このような比率にしておくことで、グッとオシャレな部屋に近づけることができます。
オシャレにするポイント②広い面積を使う家具や雑貨は、慎重に
カーテンやラグなどのインテリア雑貨は、広い面積を占めており、最も目につきやすいモノになります。
そのため、自分がやりたいインテリアスタイルが決まったら、まずいろいろな画像を見て、慎重に決めていく必要があるのです。
大学生が住む部屋のカーテンは、特徴がある賃貸部屋ではなければ、既製品のサイズがぴったりです。
カーテンを事前に買っておかないと、数日間、カーテンなしの部屋で住むことになり、防犯面でも危険です。
そのため、部屋を決めた際には、真っ先にカーテンを買いに行くことがオススメです。
カーテンには「遮光」「耐熱」など、いろいろな種類があります。
日差しの強さなどを考慮しながら選ぶことがオススメです。
オシャレにするポイント③空間という余裕も持つこと
一人暮らしを始めると「なんか全体的に余裕があるから、別の家具も入れてみよう」と、空間があることを気にしがちになります。
しかし、「食事のスペース」「寝るスペース」「くつろぐスペース」のような、はっきりとした空間の役割を作ることで、気持ちの切り替えが行いやすくなるのです。
また、空間を大切にしていくために、コンセントの位置などを調節しながら、歩く際に邪魔にならないようにすることも大切です。
まとめ
今回は、「大学生がレイアウトにこだわるメリット」と「一人暮らしの大学生に人気なインテリアスタイル」についてご紹介しました。
初めての一人暮らしのため、「あぁ、したい」「こうしたい」と想像している大学生も多いと思います。
そんなときに、「どんなインテリアがいいだろう」「配色はどうしよう」と考え過ぎてしまうと、物件を賃貸するまでに時間がかかってしまいます。
また、家具や家電もそのインテリアデザインに影響されていくので、物件を借りる前に決めておきたいものです。
「インテリアデザインに悩んでいる」「部屋をオシャレにするポイントを知りたい」という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。